たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

良い塩梅(あんばい) その2 塩抜き

しょっぱいキムチができちゃったKさん

 先週のブログに、プール友達のKさんが、下漬けの段階で、塩をかけすぎたため、キムチがしょっぱくなったことを書いた。

 

 今日も、プールで、漬け物の話になった。

 

 

 私が、言った。

 

「(T_T) 味噌を仕込んだ時、余ったこうじで、べったら漬けに挑戦したら、

 しょっぱくなっちゃったの。・・・

・・・その、べったら漬け捨てちゃった

 

 kさんは、言った。

「私は、まだ、(キムチ)捨てられない~。

 何とかして、食べられないかなぁと思って。」

 

「そうかぁ。」

 

「それより、べったら漬け、作りたいんだったら、JAの直売所に売ってるわよ。べったら漬けの素

 

 なに~。(°°)

 

 プールって、ほんと、情報交換できるのよね。

 

 

 

べったら漬けと、糠しぼり大根

さっそく、JAの直売所に行った。

JAの直売所に1つだけ残っていた。(^▽^)

 

 中には、粉の小袋が3袋入っていた。

 

さっそく、大根300グラム、漬けてみた。

 

 なんだ、こうじ君を使わないのか

 

 じゃ、この前、母ぶぅさんが言っていた、「糠しぼり大根」と変わらないかも?

 

 糠しぼり大根も、漬けてみよう。

砂糖、塩、酢で漬けてみた。

 

 即席べったら漬けは、明日

 糠しぼり大根は、明後日、できあがる予定です。

 

 お楽しみに。(^▽^)

 

 おっと、・・・今日は、これで終わりじゃない。(^0^;)

 

沢庵は、塩抜きした

 水につけておきました。30分くらい。

 途中、水を替えました。

沢庵を塩抜きして、きんぴらに。
(得意の、ちくわ入り)

 

 塩も抜けて、柔らかくなり、ばあちゃんは、食べやすくなりました。

 

 

 

 塩が入っているから、長く保存できるわけですね。

 

 その塩分が多ければ(多いと感じたら)、塩抜きすればいいのです。

 

塩漬けされたフキ

 毎年、5月頃、フキ狩りして、塩漬けにします。 

 

塩は、ケチらず、たっぷりと。

 

 5月に収穫したフキが、お盆も、お正月にも、腐らず食べられたのは、塩漬けしたからです。

 

 そのままでは食べられせん。塩抜きをします。

 

 その塩抜きは、私の場合、2回ゆでこぼします

 

 

油揚げや、薩摩揚げと煮物にすることが多いです。

 

 フキってスゴイのは、2回ゆでこぼしても、くたっと柔らかくならない。

 

 

(左)生昆布と。 (右)しなちくと。

 

 どんなものとも一緒に煮ても、あの、フキ独特の歯触りは残っているんです。

 

 フキの塩漬け保存、すばらしい。

 

 

 ・・・でも、Kさんのしょっぱいキムチ、

 どうすれば、食べられるかは、わかりません。( ̄0 ̄)

 

 

 最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。<(_ _)>