たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

写真展だと思って行ったら・・・・(゚ロ゚)

ここ掘れワンワン

 今日は、午前中は良い天気でしたね。

 

 里芋の在庫が無くなったので、夫に掘ってもらいました。

 

(私は、どこに埋めてあるか、わからない。(^0^;))

 

掘っていくと、まずビニールが(左)、その下にワラ(右)が。

 さらに、掘っていくと、

布袋が出て来ます。

 この中に、里芋が入っています。

 

 

少し乾かしてから、袋に入れ、倉庫に保管します。

 

午後から、水戸芸術館へ。

 さて、午前中は、畑仕事をして、午後から水戸に行きました。

 

 その理由は、

応募したら、当たった券があったからです。

 

 何の券か、というと・・・

今村源展

「今村源」という人は、知らなかったのですが、とにかく、読売タウンニュースを見て、応募したら当たった券です。

 ムダにしないように、今日の午後、(雨が降って、農作業もできないし。)行ってきました!

 

今村 源展

はい、これですね。

 何の根拠もなかったが、私たちは、これを、「写真展」だとばかり思っていました。

 

 違ってました。

 

立体でした。(^0^;)

 

 入り口で、「写真を撮ってもいいですか。」と聞いたら、

 

 「いいですよ、ただし、動画は撮らないでください。」と言われました。

 

 そうなんですよ、立体を撮っても、写真だと平面図形になっちゃうんですよね。

(動いたり、曲ゴマのように回ってる作品もある。)

 

これなんかは、わかりやすい作品ですね。

 

でも、これなんかは、どう解釈して良いのか、・・・・

人間を、赤と青の針金?で表現。

 血管なのかな?

 

 解説を聞きたいなぁ。

 

 

作品を見ていたら、次のような部屋があった。

 

ワークショップの部屋

 よく見ると、こんな張り紙が。

 

ワークショップ「キノコを作ってみよう」は終了しました。

やりたい胞子を浴びてしまった方は、おうちで創作してくださいませ。

 

なるほど、(作品は)キノコか~。

 

一番大きなキノコが、ここにありました。

 

奥は、芸術館名物のパイプオルガン
手前に大きなキノコ、見えますか?

 

最後に、もう一つ

たくさんの作品があった中で、ちょっと異質だと思って、興味深かった1つを紹介します。

これです。

 

 この丸いもののなかに、

スズメバチの巣が!

 作者が、どういう意図で、これらの丸いものを選んだのかなぁ、って聞きたくなりました。

 

 

 

 写真展だと思って行ったら、異次元のものを見て、不思議な体験ができました。(^▽^)

 

 

 

 今村源「遅れるものの行方」

 2024年1月28日(日)まで 水戸芸術館現代美術ギャラリー