たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

笠間の栗のモンブラン

親ケアのダブルヘッダー

 午前中、プールに行ったあと、午後からは、親ケアのダブルヘッダーだった。

 

 「親ケア」というのは、今作った言葉です。

 

 「介護」というと、大げさなので、親の病院につきそうとか、面会をするとか、おむつなどの物品を買う、とか、その程度のことを、「親ケア」と呼びます。

 

施設にいる実母を訪問

 今日は、平日なので、私が面会すると、実母はびっくりしていました。

 

 土日は用があるので、と伝え、部屋でインスタントコーヒーを沸かし、・・・

 

買って来たモンブランを一緒に食べました。

 

 「笠間の栗のモンブランだよ。」と私は説明しました。

 

 茨城は、栗の産地、中でも笠間は、日本一なんだよ、、、、と、茨城県民歴がまだ3年の母に説明しました。

 

 話をすれば、いろいろ思い出すようで、

 

 「栗をこうやって、山にして、それが、モンブランの山のようだから、名前がついたのよね。

 死んだお父さんも、モンブランが好きだった、、、。」

 

 そうだったか。

 

 私は、母がモンブランが好きなことは知っていたが、父もそうだったのか。

 

ばあちゃんを外科へ

 親ケアの2つ目は、ばあちゃんを外科につれていくことだ。

 

 今日が最後の診察になってくれればいいのだが、、、。

 

 と思って病院に入ったら、、、、、混んでる。( ̄0 ̄)

 

 失敗した。 診察券を、先に置いておくべきだった。

 

 ネット予約もできるので、しておけば、こんなに待たされなくても良かったのに。

結局2時間待たされた。(ToT)

 

 そして、良くはなっているがあと1回、来週来て下さい、と言われた。

 

 

家に着いたら、6時過ぎ。

 夫が今日は、午後はフリーだったし、雨だから外仕事もできなかったはず。

 

 夕食、何か料理してくれてるかな???

 

 ・・・・はい、期待した私がバカでした。

 

 まったく、何も手をつけていません。

 

 急いで、夕食の準備をしました。

 

 まぁ、共稼ぎだった頃は、もっと遅い時間に帰ってきて、バタバタと30分くらいで、簡単なものを作っていたのだから、、、、。

 

 

心の慰めになったもの

 夕食の準備をまったくしないで、呑気に家で待っていた夫に、少し(いや、大いに?)不満がありました。

 (だって、料理できないんだったら、外科に来て、付き添いをバトンタッチしてくれてもいいじゃない?)

 

 が、心の中で、

「ま、いいか、だって私は、・・・( ̄∇ ̄) 」

と思うことがありました。

 

 それは、

私も、モンブラン、食べたもんねー 😁

 夫には内緒~。(^_^)

 

 そういうことがあったので、心の中で、モヤモヤせず、スーッとしています。

 

 追記:夫も一緒に面会する時は、安いものしか買いません。(*^O^*)