たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

3月は、農繁期。ヤマイモにヤーコン、フキノトウ・・・ やることいっぱい

お庭も、畑も春だった。

 お城巡りで、ベスコングルメをしてきた私は、帰って来てからの、(たった3日間だけど)劇的な変化に、びっくり。(°°)

 

ばあちゃんの庭に、水仙が咲いている。

 旅行に行く前は、咲いていなかったのに。

 

福寿草も群生している。

 

ヒヤシンスかな?

 花が咲いている、ということは、当然草も・・・・( ̄0 ̄)

 

 今日は、午後、草取りをしていました。

 

フキノトウも、出て来ました。

 

 これは、草取りの楽しみの一つ。(^▽^)

 

ばあちゃんが、畑にやってきた

 ばあちゃんは、草取りをしていた私を呼びます。

 

「ジョウロに、水を入れて。」「もってきて。」「水かけて。」

 

 

ポット80個。

 何を植えたんだろう?

 

 「ヤーコン」

 

 「え? 種?」

 

 「ちがうよ、そこ、掘って見てみな。」

 

 こんもりとした土の中に埋まっていたのは、

ヤーコンの塊茎

 

 ここから、ヤーコンの芽(塊茎)を、80個むしって、ポットの中に入れたのだそうだ。

 

 そして、それを一人で、午前中やったから、大変だった、って。

 

(これは、暗に、3日間留守にして、さらに今日も午前中いないとは、どういうことだ、というお叱りだ。😱

 午前中は、実母のいる水戸の施設に面会に行っていたのだが、そんなこととは、ばあちゃんは知らない。)

 

ヤーコン植え、肝心の場面は終わっていた

 大きなヤーコンのタネイモから、塊茎をむしって、ポットに入れる、という、肝心な作業を見逃してしまった。

 

水をやったポットに、新聞紙とビニールをかけ、さらに、ビニール温室を作った。

 

 ばあちゃんは、「この仕事、一人でやるのは、難しいんだ。今日は、もう疲れた」と言って、家に戻った。

 

 ・・・(ToT)

 今日は、ばあちゃん、機嫌が悪いようだ、と、夫に言ったら、夫は、

 

「だったら、昨日のうちに、『明日は、ヤーコン植えるよ』と言ってくれれば、俺は(水戸の施設に行かずに)ばあちゃんを手伝ったのに。黙ってるから悪いんだ。」

 

 

ばあちゃんの機嫌がなおった

 夕飯の時、

 「おぉ、初物だね(^▽^)」

 ばあちゃんは、すぐに、機嫌がなおったようだ。

草取りの収穫を・・・

 

天ぷらにしたので。

 フキノトウの天ぷらを食べて、ばあちゃんは、にこにこ顔になった。

 

 

ヤマイモにも初挑戦 

 私たちが3日間留守をしていた間に、親戚が来て、置いていったものがある。

 

ヤマイモ3本


 ばあちゃんは、「このうち2本は食べて、1本は、タネイモにして、植えよう」と言う。

 

 我が家では植えたことがないので、これを育てた親戚に聞きながら、育てて行こう。

 

 

 お城巡りの記事は、今日は、書けませんでした~。(早く書かないと、忘れちゃう~ (^0^;))