たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

田んぼの準備が始まった ~「野焼き」以外の言葉を見つけたい~

天気予報を見て、「今日、やるぞ」と決めた

 

 朝、夫の運転する軽トラに乗って、田んぼに行きました。

 

 夫が(今まで一人で)やっていた作業 ー 田んぼの準備です。

 

 私は、「チャッカマン」を手に、田んぼのあぜ道の枯れ草を燃やす作業の手伝いです。

 

 

風が強すぎると、火が、他人の田んぼまで燃え移ってしまうので、注意が必要。

 

ばあちゃんが来た

 作業をしていると、偶然に、ばあちゃんが通りかかりました。

 

 もちろん、シルバーカーを押して、ゆっくり、ゆっくり。

 

 はは~ん。

 天気が良い日は、散歩に出かけていたなぁ、どこに行っているのかと思ったら、自分の田んぼを見に行ってたのかぁ。

 

 

 ばあちゃんは、しばらく腰かけて作業の様子を見守っていました

 

 

 

 

 私は、作業を続けていて、ふと気づくと、・・・・

 

ばあちゃんは、帰っていきました。

 

あぜ道がいい具合に燃えました。

 

土手(左上)も、きれいに燃えました。

 

「野焼き」という言葉以外に、何かないのだろうか?

 コレが、「野焼き」というものだろうか?

 

 検索してみた。

 

 あまり、良いことは書いていない。

 というのは、「野焼き」の意味が、「定められた焼却場ではない場所で、廃棄物を燃やすこと」だからだ。

 

 今日、うちの田んぼで、やったことは、それとは違う、と断言できる。

 

 煙の発生を最小限に抑えるため、私たちは、土手とあぜ道の枯れ草だけを燃やしている。廃棄物などは燃やしていない。

 

 これで、害虫や草の種子も駆除でき、枯れた雑草もきれいになり、土に必要なチッ素も与えることができる。

 

 また、延焼しないように、風の弱い日を選び(天気予報を見て、判断した)、・・・

軽トラには、ペットボトルに水を入れて持って来た。

 他の人の田んぼにいかないよう、あらかじめ水をまき、最後には完全に火が消えてからその場所を去った。

 

 それをちゃんとしない一部の人がいるから、「野焼き禁止」と言われるのだ。

 

夫は、庭の芝生でも、「野焼き」をやっていた。

 

上は畑。両サイドの土手も、「野焼き」

 ・・・他に、いい言葉ありませんかねぇ。

 

 

 「野焼き」っていうと、悪者扱いされる。

 だいたい、「焼く」というよりは、「焦がす」って感じなんですけどね。

 

 田焦がし? 草焦がし?

 

 ・・・・農家の悩みでした。

 

ばあちゃん、昼過ぎに帰宅

 ばあちゃんは、私たちが、昼ご飯を食べ終わった頃帰って来ました。 

(田んぼのあと、どこへ行ってたんだろう・・・?)

 夕食の時、聞いてみたら、ず~っと、ず~っと、ぐる~っと、回って帰ってきた、とのことです。(^▽^) 

 

 3キロくらいは、歩いているかも・・・(^0^;)

 

 網戸越しの写真なので、アミアミでごめんなさいね。

 

 

キムチを使ってチジミ

ニンジンを千切りにします。

キムチも千切りにして、ニンジンと混ぜる

 

竹輪が一つ残っていたので、細切りに

 お好み焼きと同じです。

 

 小麦粉と、水と、塩少々を足して・・・

 

ごま油で焼きます。

 

ひっくり返して焼いて、出来上がり!

 

 ニラがないので、ニンジンだけで、作りました。(^▽^)

 

 何でもいいんですよ、要するに、韓国風のお好み焼き」なんだから。(^Д^)