もちつき機が古くなった
我が家には、3升の餅つき機がある。
でも、面倒な、「かまどの火起こし」や「熱々のもちをのす」作業がなくなるわけでは、ない。
それに、一人ではできない。
ガタがきている餅つき機を、今年も使うのか、新しいのを買うか、迷っていた。
1升の餅つき機、買っちゃった
うわ~。小っちゃ~い。
この餅つき機が気に入った理由は、安かったのと、・・・
「浸し」の時間が短い!!!
餅米って、普通、もちをつく前の日から、ずっと水につけておきますね。
でも、これだと、ひたし容器に入れて、40分で、水を吸った状態になるんですって! \(^o^)/
ぬか喜びだった・・・
取説をよく読むと
「古米のときは、一気ひたしはしないでください」
・・・この餅米は、去年のなんだ。
試行錯誤 英語では Trial and Error (トライして間違える)
何の問題も無い。
水に浸してから、つけばいいわけだから。
ひたし時間のめやす 古米は、10~12時間 と書いてある。
これを、機械の「うす」の中に入れればいいんだな。
あ~っ!!
水が入ってないよ~、ダメダメ~!
そう、「一気ひたし」機能を使ってないので、ボイラー部に給水してなかったのだ。
ヤバかった。
500ccの水を入れ、「むす」キーをピッ!
でも、右のように米が固い。
もう一回、「むす」をスイッチポン。
まだ、固い米だよ!😱
(ばあちゃんの教えでは、「しゃもじを入れてじゃりじゃり言わないと、餅米は蒸し上がっている」)
(が、今、しゃもじを入れると、じゃりじゃりだ!)
でも、マイコンだからさ、ここから、何とかしてくれるかも。
試行錯誤! トライしなきゃ、エラーかどうかもわからない。
取説には、「蒸し上がりブザー」が鳴ったら、ふたをとり、すぐ「つく」キーを押す、とある。
よし、「つく」を、ピッ!
・・・ え、これで終わり!?😱
やっぱりダメだ!(ToT)
結局、旧来の方法で・・・
急いで、蒸し鍋に、この状態のお米を入れ、強火で蒸した。
餅つき機へ戻す
これを、急いで、餅つき機に戻し、再び「つく」をピッ!
今度は、大丈夫かな?
丸餅とのし餅
ちょと、米の粒が残ってしまいました。
成功と言えないけれど、私一人でできました。\(^o^)/
・・・・疲れたけどね・・・ (o´д`o)=3
- 試行錯誤!