夫がまた、マダケを採ってきた
昨日のブログで、
「本当に新鮮なマダケなら、刺し身で食べられる」
と書きましたが、その真偽を確かめるため、夫がまた、マダケを採ってきました。
生で食べるには、土から出たばかりの、若いマダケが良い、とのことで、とても短い状態です。
(本当は、*唐鍬で、掘り起こすのだが、うちには、*唐鍬はないので、鎌でとった、と夫。)
*唐鍬(とうぐわ):木の根を掘り起こす時に使う道具
食べるところ、すくなっ!
昨日のやり方で、縦に包丁で切り込みを入れ、そこから裂いて、食べられる部分を出しました。
最初の写真の5本のマダケのうち、一番上の、(この中では)太いやつを剥いてもこれしかない。
ましてや・・・
生のまま刺し身で
おそるおそる、そのまま食べてみました。
えぐみ、苦みはありません! タケノコの香りは微かにする程度。
これを、ワサビ醤油で食べたら、ワサビ醤油の味しかしないだろう。
酢の物でいただきました
そうです、杏ちゃんがCMしてるやつね。
味付けはそれだけ。
。
で、食べてみると、歯触りが柔らかく、口の中でホロホロって感じ。
茹でたり焼いたりせずに、本当に生で食べられます。
やさしい春らしいお味でした。