たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ゼロ円食堂 マダケとネギ

夫がマダケをとってきた

 夫が、田んぼの近くに「マダケ」が2本生えていたので、とってきました。

 放っておくと、20メートルにもなってしまうそうです。

これがマダケ

マダケの食べ方

 スーパーでよく見るのは、孟宗竹(もうそうちく)ですね。

このままじゃ、食べられませんけど。

 マダケも食べることができます。

包丁で、縦に切り込みを入れます。

 

切り込みの部分から裂いていきます

上が皮(まとめて捨てられます)

 え?これだけ?

 ま、ゼロ円なんでね。

もし、皮を1枚1枚むいていると、皮ばっかり。

 ゴミのかさが増していきますので、1枚1枚剥くということは避けましょう。

 

マダケの調理

 夫に聞きました。

 「マダケって、アク抜きするんだっけ?」

 「とってすぐなら要らない。」

 

 ということなので、アク抜きなしで、すぐ炒め煮。

 マダケだけだと量が少ないので、油揚げも入れました。

あら、なんか油揚げの料理みたい。

 そこで登場!

 うちには、とっておきの、ゼロ円ネギがあった!

 

捨てられたネギ

 茨城弁で、「かっぽられたネギ」がありました。

かっぽられたネギ

 ばあちゃんにとって、今、「ネギ坊主ができるネギ」は不要なので、捨てられています。

 

 これ、もったいないですね~。昭和生まれには許せない!

 (あ、ばあちゃんも、昭和生まれだった(^0^;))

ネギダケ(ネギだけ)のバター炒め

 ネギ嫌いの小学生に、ネギのバター炒めを食べさせてみてください。

 けっこう、好きになりますよ。(ネギの量は加減してね(^0^;))

 

 あの、「かっぽられたネギ」を使おう!

 

ほぼゼロ円食堂

 マダケと油揚げと、捨てられたネギの炒め煮。

ネギを入れたら見栄えが良くなった

 油揚げが20円くらい? 

 味付けは、めんつゆ。 今晩の1品。

 それぞれの素材から、ダシが出ておいしいですよ。

「ほぼゼロ円食堂」でした~♪

 

 亡きじいちゃん曰く「本当に新鮮なマダケなら、ワサビと醤油で、刺し身のようにして食べられる」

 

 もし、「本当に新鮮なマダケ」が手に入ったら、ブログにアップしますので、ご期待ください!