たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

日本百名城巡り 愛知県編 その1 岡崎城

11月23日~25日に、名古屋に2泊しました。

今日は、初日に行った岡崎城を紹介します。

 

東岡崎駅から登城

 お城へは、車ではなく、駅から徒歩がオススメです。

駅を降りると、すぐに、像が見えます。

松平から徳川に改姓した25歳当時の徳川家康

 台座がでかすぎ。

(後ろのマンションもでかすぎ。)

 

 城へは、タクシーなど使わず、歩いていくと、・・・

本多忠勝に会えます。

 徳川四天王の像があるのです。

 

榊原康政(左) 井伊直政(右)

 あれ、酒井忠次は・・・? と、思ったら、本多忠勝の後ろにいました。

 

太鼓打ってました。(左) 

 右の写真は、マンホールの蓋。デザインかわいい。

 

岡崎公園

 いよいよ、岡崎城に到着です。

 

 正面に見えるのが、大手門。

城跡全体が、岡崎公園になっています。

 

岡崎城は、徳川家康が生まれた場所。

 

りりしい家康もいれば、・・・

 

しかめっつらの家康もいます。

 「しかみ像」

 三方ヶ原の合戦で、武田信玄の軍勢から命からがらに敗走した家康公は、負けたばかりの惨めな己の姿を絵師に描かせ、常に手元に置いて、自分のおごりへの戒めとしたという逸話を持つ『徳川家康三方ヶ原戦役画像』を立体化した石像。

 

からくり時計もあります。

 30分ごとに、家康公が現れますので、見るチャンスは多いです。

 

岡崎城内にも、本多平八郎忠勝はいました。(^▽^)

 

清海堀(せいかいぼり)

 ちょうど行った時は、

イベントが開かれていました。(°°)

 

深く、内側にカーブしている石垣。

 予約していないので、下には降りませんでしたが、「ダムツアー」に似ているものがありました。

 

 石垣は、時代により、野面積みや、算木積みなどありました。

 

家康公生誕の地

1542年、家康公が岡崎城内で生まれた際、この井戸水を産湯にしたそうです。

 

天守に上る

天守に上ります。

 1959年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。

 

清海掘を上から見ました。

 だいたい1時間半のガイドさんとのツアーで、この頃になると、もう、私はよくよく疲れていました。

 

 でもガイドさん(70代、女性)は、今日4組目だというガイドの仕事を、きっちりこなしていました。

 

 天守から見える(?)大樹寺の話を一生懸命してくれましたが、・・・

 

桶狭間の戦いで敗れた家康公は、菩提寺である大樹寺へ逃げた。前途を悲観した家康公は自害を試みたが、住職が、「厭離穢土(おんりえど) 欣求浄土(ごんぐじょうど)」と説き、切腹を思いとどまらせたという話。

 

駅までどうやって帰ったら近いかな、と考えていました。(駅は右奥)

 

 

祝日なので、混んでました。

 駐車場も満車。

 だから、疲れたけど、歩いて正解

 

 「どうする家康」がやっているうちに来られて良かった。(^▽^)

日本100名城巡り 70城目 2023年11月23日