京都覚え書きその２　「精進料理」と「おばんざい」

　豚バラ大根を作ると・・・

　ピーマンとマダケで、青椒肉絲を作ると・・・・

　だいたい、畑で採れた野菜中心の我が家の食卓に並ぶのは、ほぼ野菜。

精進料理みたい。(*^o^*)

　京都の智積院会館、朝食は、精進料理　が選択できます。

　２泊したので、朝食は、「通常」と「精進料理」を選びました。

　鮭や、卵などがありますね。

２日目の朝食は、「精進料理」を選びました。

　ゴマのたれをつけて食べるのです。

　焼いた面が、パリっとして、美味しかったです。

　精進料理を食べてみて、普通の野菜でも、「これ何？」と思わせる技が使われていて、大変参考になりました。

　例えば、コレ。

　どうやったら、こういう上品な、とろっとした、さくっとした、高級感あふれる料理になるんだろう、と思いました。

　豆類は、たんぱく質の供給源ですから、いろいろな料理法で、お肉と同等の、最高級の料理に格上げされるのだと思いました。

　２泊とも、夕食は、智積院の近くの居酒屋「CHIYO」さんに行きました。

　日替わりの「おばんざい」３種盛りを選んでみました。

　おばんざい、っていうのは、京都の家庭料理、つまりお総菜のことですね。

　でも、居酒屋ですから、それをつまみにするわけです。

　例えば、小いも煮にはショウガ、アサリ煮には山椒の実、など、ほんの一工夫するだけで、おばんざいが充分居酒屋メニューになります。

　おばんざい、これも、大変参考になりました。

　京都ですから、日本酒もおいしいものがありますので、何杯かいただきました。

　そして、シメの焼酎は、・・・(*^o^*)

「おいしい」より、「おもしい」（おもしろい）のを選んでしまいました。(*^o^*)

１日目のシメは、・・・

　緑の物体は、なんと、「ワサビ」です！

　２日目のシメは、やはり緑で、・・・

「きゅうり入りで、メロン味？」なんてメニュー表に書いてありますよ。

　う～ん。酔っ払っているから、そう言われれば、そうかもね。

　きゅうり三昧のお宅、やってみる価値があるかもしれません。

たまベジ散歩