たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

万太郎が名付けた「ハキダメギク」

草取り

 収穫し終わった畑です。

絹さやエンドウ豆があった所。(6月5日)

 

すぐに、別の苗が植えられました。(6月8日)

 

 1つの作物の収穫が終わると、その畑の草を取り、耕して、別の作物を植えていくわけですね。

 

 さて、その草取り。

 草の中にも、もったいなくて、捨てられない草があります。

 

向日葵だったり、青シソだったり。

 

別の場所へ移動します。

 

 根付けば、大きくなり、重宝します。

 

今日のしそ畑

 

 さて、そんな作業(選別草取り)をしている時、これは、どうしよう?と、迷う草があります。

 

これです。

 

 あ、このように、花が咲いていれば、間違えません

 シソの花は、全く違いますからね。

 

 花が咲く前の、苗の状態の時、これ、もしかしたら、青じそかな?って思える形をしているのです。

 

こんな感じ。

 

検索してみた

 この、青じそもどき。

 

 グーグルレンズで検索しました。

 

 なんとっ!!!

 

 

ハキダメギク! ( ・_・;)

 

 その名付け親は、

 

 牧野富太郎! (゚∀゚)

 

 (世田谷の掃き溜めで発見されたためこの名がついたとされるそうです。)

 

 そうなのか。

 

 万太郎も、この草を見ていたんだなぁ、と感慨深くなりました。

 

 

かといって、移植して育てよう、なんて気は、さらさらありません。(^▽^)