今日の農作業
夫から、「カボチャ(が植えられていた)の畑」の草取りを頼まれました。
ばあちゃんは、このあと、ここにほうれん草を植えたがっている(らしい)。
ま、大したことないですね。
私の腕にかかれば、あっさり終わるでしょう。
あっ!
今の写真の右上に、ばあちゃんが!
ばあちゃんの草取り、ハンパない
実は、私は自分が草取りしながら、ばあちゃんの草取りも、横目で見ていたんですよ。
草の陰にいた、ばあちゃんが、草を取りながら、前進していく・・・・
「ビフォー」の写真がないのが残念ですが、緑濃かったネギの畝が、きれいになりました。
夕方のばあちゃん
午後は、別の畑にばあちゃんはいました。
あぁ、大相撲があったら、この時間は、茶の間に戻っている時間ですよ!
ばあちゃんは、「白菜の苗を持って来て」と言う。
え、今から!😱
ここの畑は、ニンジンや、大根などが、植えられている畑でした。
余った苗を無駄にせず、この畑に植えていたんだな。
そのために、今日の午後は、ここの畑の草取りをしたり、さくったりしていたんだ。
「丹精」とは?
こんなばあちゃんを、友人Sさんは、
「ばあちゃん、丹精ですね~!」と言う。
Sさんは、生まれも育ちも、この県北地域で、
「(この地域では)丹精=「働き者」という意味で使うことがある。」と言う。
ほぉ~。
私は、「丹精込めて、作物を育てる」というような使い方しかしらなかったが、そういう使い方もあるのか!
言葉は、地域により、時代により、使われ方や意味が異なってくる。
だから、その使い方は間違いだ、と否定するのではなく、それ、便利な言葉だ、と使ってみるのが良いと、私は思う。
ばあちゃんは、ほんと、丹精だなぁ。