たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

キンリョウヘンと大正琴

カボチャのタネ植え

 今日は、ばあちゃんと私で、カボチャの種を植えました。

 

ロロンは8粒、グラッセは9粒、と書いてあります。

 

 実際、袋を開けてみると、それぞれ、1粒よけいに入っていました。

 

 つまり、苗の数は、(全部順調に育てば)19本。😱

 

左は、ポットに入れた土。右は、終了したところ。

 19個のポットに、土を入れ、種を蒔き、水をたっぷりあげて、終了です。

 

 しばらく、芽が出るまで、新聞紙とビニールで守ってあげます。

 

 

大根全部引っこ抜く

 あっという間に(30分くらい?)で終わったので、草取りに行こうとしたら、ばあちゃんが、

「大根を全部、ぬいちゃった方がいいな(草取りよりも)。」

と言う。

 

 昨日、夏野菜を植える話をしていたので、もう、冬野菜は、じゃまになるわけだ。

 

花が咲いた大根。

 

 失敗した。 ( ̄_ ̄)

 去年学んだのに。

 大根の花が咲いてしまったら、もう食べるには遅いのだ。

 

 抜いてみた。

 

食べられそうじゃない? 

 

 大根は、すごくたくさんあった。( ̄0 ̄)

 

捨てるのではありません。洗って食べるのです。

 

紅白でめでたい!

・・・なんて、言ってる場合じゃない。

 

 

 この一輪車で2回運ぶくらいの量がある。(O_O)

(一輪車で1回分の大根は、腐っていて、SDGsな処理をした。(^0^;))

 

 

金陵辺(キンリョウヘン)

 昨日、ばあちゃんに、会えなかったそば打ち(とミツバチ)の師匠が、今日、また来てくれた。

 

 今日は、おそばを持ってきたのではなく、・・・

キンリョウヘンというお花を持ってきてくれた。

 この花は、開花したら、ミツバチの巣箱の近くに置いておくと、フェロモンを発して、ミツバチの群れを誘う。

 

 我が家のミツバチの巣箱は、現在、すべて空き家となってしまった。

 

 だから、師匠が、今日持ってきてくれたのだ。(^▽^)

 

大正琴

 今日、師匠は、ご夫婦で来てくれた。

 

 奥様は、大正琴を、ばあちゃんに聞かせてくれると言う。

 

 

縁側で、奥様の演奏会が始まった。♫

 ばあちゃんは、耳が遠いから、演奏が聞こえるかな、と思っていたが、大正琴の音はけっこう大きく、ばあちゃんにも、しっかり聞こえていた。

 

 その証拠に、演奏に合わせて、「さ~く~ら~♫」と歌っているではないか!

 

 何曲も、聞いたり、一緒に歌ったりする時間を過ごした。

 

 ばあちゃんは、最後に、

「良かった~。寿命が、伸びた~。」と言っていた。(^▽^)

 

 

すが入った大根は、すを入れる

 師匠ご夫婦には、お礼に、紅白大根をたっぷり差し上げた。

 

 ・・・というか、もらってもらった。(押しつけた)(*^o^*)

 

 我が家だけでは、消費しきれない、もったいない。

 

 見た目にはまともな大根だが、切ってみると・・・・

中が腐っているのもあった。

 

 (゚ロ゚ )あ~、師匠、(と奥さん)ごめんなさ~い、遠慮なく、捨ててくださいね~

💧

 

 腐っているのは捨てて、それ以外の、固い、「すが入った」大根を食べねば。

 

 検索すると、「すが入った大根は、酢を入れて下茹ですると良い」と書いてあった。

 

 

 やってみた。 

 

豚肉と大根の炒め煮

 そりゃ、旬の大根には負けますが、まぁまぁ食べられるくらいにはなりました。

 

 赤大根は、生のまま・・・

塩水に浸してから・・・
(左)マヨネーズ和え (右)酢の物

 

 緑色は、生えてきた三つ葉を刻みました。(^▽^)

 

 これから、毎日、大根をたべま~す。