たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

10月1日と2日、ほうれん草・小松菜・ブロッコリーの記録

10月2日の夕方の写真です

朝日じゃありません。夕方、ちょっとしょげながらも、草取りするばあちゃん。

 実は、この前日、ばあちゃんと夫のバトル(?)があった。

 

 それは耳の遠いばあちゃんに、夫が大きな声で叫んでいるので、よけいバトルに聞こえるのだ。

 

 どんな内容か、夫に聞いてみた。

 

「ほうれん草植えるから、手伝え、と言われたから行った。

 やっと終わった、と思ったら、小松菜も植える、と言う。

 それがやっと終わったと思ったら、『まだ、ブロッコリーがあるんだ、どこに植えるんだ?』と聞くんだよ。

 この段階で、もう夕方の5時20分!いつも、手伝うことがあれば、前もって言ってといってあるのに、いつも、急に言うんだから😠。

俺だって、やらなきゃいけないことあるっていうのに。」

 

 実の親子なので、お互い、厳しい口調になるようだ。

 

 それで、翌日、ばあちゃんは、

 「ブロッコリー、植えたいなぁ。だれか、手伝ってくれないかなぁ

言い出せなくて、冒頭の、しょげてる写真となったのである。

 

ブロッコリーの苗

 ばあちゃんが、タネから蒔いたブロッコリーの苗を、ポットに移植したのが、9月14日でした。

カイワレ大根のようだったブロッコリーの苗

 これを、畑に植えたいわけですね。

 冒頭の写真のように、草取りしながら、私たちから声をかけられるのを待っていたんですね。

 

 息子でも嫁でもいい、どちらか、「ブロッコリー植えないの?」と、声をかけてほしい、、、と。

 

 声をかけました。もう4時に近かった。

 

 ブロッコリー、植えましょうか?」✨

 

ばあちゃん、次々と、指示を出す。  

 「苗に吹きかけて」(スプレーの薬。虫がつかないようにする。)

 「○○もってきて」

 「▽▽まいて。」・・・ 

1本のひも(コード)を伸ばし、それに沿って「サクる」

 サクったのは、夫です。

苦土石灰を蒔いたのも夫です。

 

 その後、私が、タイヒ(トンプン)と化成肥料をまきました。

 

 そして、指示を出すだけではなく、自ら作業を始めました。 

苗のポットを置き、ばあちゃんが向こうから、私がこちらから、苗を植えていきました。

 終わりました、と思ったら。

 

 ばあちゃんは、この後も、ネギ畑で作業。

追肥していた。

もう、陽が沈むよ。

 

タフだねぇ。

 

 先日、ケアマネさんが来て、「介護認定ですが、今までと同じ要支援1でいいですね。」と言われました。

 

(^▽^) はい。文句ありません。