たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業3年目 来年は営農を目指して~

ニンジンと大根の種植え (だけかと思ったら・・・・(ToT))

昨日の夕方のこと。

 「明日は、ニンジンを植えよう」

 と、ばあちゃんが、言いました。

蒔くのは、このタネ

 去年は、シーダーテープを使ったんだった。

 

  今年は、タネをまくんだね。

 

 

ニンジンの種植え

 コイン精米所からタダでもらえる米ぬかをまきました。

場所は、電柵の中。この前ジャガイモを植えた隣です。

 

米ぬかと、土を混ぜます。

 

1本、鍬でサクります。(溝を掘ります。)

 

 その溝に、苦土石灰・トンプン・やさいランド(肥料)を入れて、鍬でサクって、高い畝を作るのですが、・・・・

 

指揮官、監視しています。

 

出ました!ばあちゃんのダメ出し!(^▽^)

 やはり、ここが大事な作業なんですね。

 

 栄養たっぷりで、ふかふかの(畝の)ベッドを作るわけですから。

 

 

ふかふかの畝の頂点に、タネをまきます。

 とても小さなタネなので、こぼれないよう、畝の頂点に、棒で凹みを作り、そこにタネをまきます。

 

 ちょうど、1袋で畝1本。

 

大根の種植え

 昨日は、「ニンジン」の話しかしていませんでしたが、大根も植えるといいます。

 

指揮官移動

 ニンジンの時と、同じですね。 

新たな溝を1本サクりました。

 

 同じ要領で、大根の種もまきました。

 

植えたのは、三太郎という品種です。

 

これで終わりではなかった(ToT)

 ばあちゃんが、言った。

「エンドウ豆に手をかけなきゃ。」

 

 手をかける・・?

 

 最初意味がわからなかったが、要するに、エンドウ豆に追肥しろ、ということだった。

エンドウ豆の追肥

 

エンドウ豆の支柱立て  

 ばあちゃんから、言われたわけではないが、もう、エンドウ豆が大きくなる(=ツルが伸びる)ので、・・・

 

竹で、支柱を立てた。

 

1本、1本、ツルがまきつきやすいよう、・・・

 

しのんぼ(篠竹)も立てた。

 

 しのんぼを使うのは、実にSDGsだなぁ。

 

 

 すべての苗に、しのんぼを立ててあげたら、・・・

笹藪(ささやぶ)みたいになった(^0^;)

 

根元はこんな感じ。

 エンドウ豆が、ツルを伸ばし、しのんぼに巻き付いていくんですね。

 

まだタネがあった

 ばあちゃんが渡してくれた。

「なくしちゃうから、持ってて。」って。

 

まだ、こんなに、植えるタネがあったのか・・・・

 ( ̄0 ̄)