たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

サトイモ畑で、気づいたよ。「弘法は筆を選ぶ」

青ジソを取りに、畑へ行った

 

 キュウリに、味噌やマヨネーズをつけて食べる時、青ジソを巻くとおいしいからね。

 

 

 しか~し。

 

 ばあちゃんが、青ジソ畑の手前の、サトイモ畑にいた。( ̄0 ̄)

 

 

 青ジソ採る前に、サトイモ追肥の手伝いをしました。

 

 

 ケータイは持って行ってなかったので、この写真は、作業の後、撮ったものです。↓

↓ 

これが、サトイモ畑。左奥に、青ジソ畑がある。

 ばあちゃんは、この写真の、鍬(とカゴ)がある所にいたんですよ。( ̄。 ̄;)

 

 

 7畝あるサトイモ畑のうち、すでに4畝、サクっていた!!

91歳の老婆が、この炎天下、サクっているんですよ。)

 

 サクる、の意味がわからない方、こういうことです。

 

5月30日のばあちゃん
畝と畝の間に、肥料をまき、鍬で土と一緒に、苗にかける。

 

 残りの3畝、私が、肥料をまき、ばあちゃんが、サクりました。

 

 私もサクらせてもらいました。(^_^;

 

ほんのちょっとだけですけど(^0^;)

 サクり方の、指導を受けました。

 

 「もっと深く」とか、

 

 「そんじゃ、近すぎる。根っこに傷つけてしまうべ。」って。

 

 いやぁ、サクるのはむずかしい。

 

ばあちゃん、汗びっしょり。

 サトイモ追肥が終わり、ばあちゃんは、休憩しに、家に戻りました。

 

 そして、私は、畑に来たばかりだから、ちょっと、ばあちゃんが使っていた鎌で、草取りをしていきました。

 

 左 ビフォー  右 アフター

草取りをして、気づいた。

 

左がばあちゃんの鎌、右が私の鎌

 似ているようだけど、全然(草の取りやすさが)違う。

 

 ばあちゃんは、草の種類によって、鎌を使い分けているのだ。

 

 この畑のように、(スギナのような、背が高い草ではなく)地面を這う草が多い時は、この鎌が良い。

 

 なるほど~。

 

 だから、ばあちゃんは、何種類かの鎌を持ってるんだ、とわかりました。

 

 弘法は筆を選ぶ。

 

(私は、1年中、同じ鎌を使ってました。(^0^;))

 

 

もう一つ、気づいたよ。

 インドハマユウ、ここにもあった。

コンポスターの脇に。

 コンポスター=生ゴミ処理器

 

 今まで、全然気づきませんでした。花が咲いてなかったせいかな。(^_^;