たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業3年目 来年は営農を目指して~

鉄腕DASH ニホンミツバチがやってきた!!

新宿のビル屋上で、ミツバチは・・・

 日曜夜七時の日テレ、とても楽しみにしている。

 太一君と、岸君が(だけではないですね、スタッフさんたちが)一生懸命苦労して、ニホンミツバチをビル屋上の巣に呼ぼうとしている。

 

 昨年は、偵察隊(のハチ)が来てくれたものの、やっぱり気に入らなかったのか、天候が悪かったのか、結局巣に住み着くことはなかった。

 

今年は、金陵辺を置いたおかげか・・・

ミツバチの群れが、新宿の屋上にやってきた!

そして、黒くて大きい女王蜂がやってきた!

 ニホンミツバチの女王蜂は、あとから1匹でやってくるんだね。

 

 スズメバチは、女王がまず一人で(一匹で)巣を作るところから始まるのだが。

黄色い花粉がついているハチが中へ入っていく

 これは、幼虫にエサを与えるためなので、本当に、この場所が彼らの巣となったことの証明となるわけだ。

 なるほど~。

 良かったね、太一君、岸君。

 おめでとう!

 

我が家の場合は・・・ 

我が家の蜂球(4月18日撮影)

 なるほど、8000匹もの群れが、お引っ越しをするのだから、迷子にならないようにするには、こうやって、匂いをつけて、まとまった行動をしなければならない。

 

 そして、我が家では、この蜂球ごと、つかまえて、空の巣箱に入れて、ちゃんと金陵辺(キンリョウヘン)も置いてあったのに、、、、消えてしまった。(😢)

 

 だよね、引っ越し先の物件は、もう決まっていたのだろうから。

 

知識は本から

 ニホンミツバチの飼育は難しい、というのは、本で読んで知っていた。

みつばち高校生 森山あみ著 サンクチュアリ出版

 これは、長野県富士見高校養蜂部の、実話である。

 実話だけに、養蜂に初めて接する高校生のリアクションが、養蜂初心者の私と同じなので、大変おもしろかった。

 

 2年前に図書館で借りて一度読んだのだが、細かいことは忘れていたので、先月本を購入し、もう一度読み直してみた。

 

 キンリョウヘンのことは、最初の方に書いてあるから、太一君は、最初から、これを読んでいれば良かったのに!

 

 アインシュタインの言葉

 その本では、アインシュタインの言葉も紹介されている。

 「この地球上からミツバチが消えたら、人類は4年しか生きていけないだろう。」

 

 それだけ、ミツバチは自然界で、大切な役割をしているということだろう。

 それを「飼う」なんて、難しいに決まっている。

 

 とにかく、鉄腕DASH おめでとう!!