たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ばあちゃん、流血😱

サトイモ掘り あと2畝

 昨日、サトイモ掘りをしましたが、実は、終わっていません。 

 

サトイモ2畝残っています。

その理由は、

 1 一番はじっこは、種イモにするイモを残す

 2 2番目の畝は、(イモを掘り出さず)ワラを敷いて、そのまま保存する。

 

 そして、ばあちゃんに聞かないと、どうやったらよいか、わからないのです。

 (昨日は、デーサービスだったので、ばあちゃんに聞くことができなかった。)

 

 私は、昨日と同じように、残りの2畝、

 

サトイモの茎を切りました。

 御大(おんたい)は、まだ来てなかったので、私は別の仕事に行きました。

 

タマネギの定植 その2

 私が、先日旅行に行っていた間に、・・・

新しいマルチの用意ができていた。(^_^)

 左側のマルチはすでにタマネギ(黄)の定植が済んでいます。

 

 新しいマルチに、赤玉ネギを植えるのです。

 

赤玉ネギ(右)は、こんなにモサモサ

 

 

定植を始めたら、大きな声がした。

 夫の声。どなっているような。

 

 ケンカしているわけではない

 

 耳が遠いから、夫がばあちゃんと話をするときは、ケンカしているように聞こえるのだ。

 

ばあちゃん、流血

 サトイモ畑に行ってみた。

 

 ばあちゃんは、井戸水で、手を洗っていた。

 

 ん?

 

 赤い血が流れている。

 

 指を切ったのか。

 

 え、赤い血と、それから、ピンク色が、、、、

 

 

 これは、大ケガなんじゃない?😱

 

 夫が言った。

 

 「病院に連れて行って。」

 

 「今日って、、、、祝日? 3連休なんじゃ、、、」

 

 「今日は土曜日だ! 病院、やってるはず。」

 

ばあちゃん、外科へ

 ばあちゃんは、落ち着いている。

 

 井戸水で手を洗い、タオルで、左手の人差し指を押さえている。

 

 でも、血はとまっていないんじゃないか。

 

エプロンが血で、・・・

 車に乗せてから、外科に電話した。

 

 先生が出てくれた。

 

 「指の根元は押さえないで、切った指先を押さえてください。横になって。ケガをした部分を、心臓より上に。そうすれば、血は止まりますから。」

 

外科で

 縫うのか、と思っていたが、細いテープみたいのを3本切り口にあて、バンドエイドのちょっと大きなのをその上に貼り、さらに防水テープを貼って、処置してくれた。

 

 先生は、母に、

良かったですね。ケガのしかたが上手だ。腱を切ったら手術が必要だけど・・・」

 と言った。

 

 母は、「上手だと。はっはっは~。」と笑っていた。

 

 対応してくれた看護師さんの1人が、母のことを知っていて、

「○○公民館の健康体操に来てらっしゃいましたよね。」と、話がはずんだ。

 

 さらに、別の看護師さんに、

「▽▽さんだっぺ?」と、ばあちゃんから声をかけた。

「マスクしてるのに、よくわかりましたね~。まだボケてませんね。」と笑っていた。

 

 ばあちゃんのケガは、すごく痛いはずなのに、ばあちゃんも、みんな、ほほえんでいた。

 

ばあちゃんのケガの原因

 あとで、夫から聞いたのだが、ばあちゃんは、

 

私が切り残していた切り株を、さらに切っていたのだそうだ。

 その際、手袋をせず、素手やっていたので、大きなケガとなってしまったのだ。

 

(外科からの)帰りの車の中

 「包帯、ぐるぐる巻きで帰るのかと思ったら・・・。」

 と、ばあちゃんは、うれしそう。

 

 テープを巻かれただけですんで良かったです。(^_^;

 お風呂にも入っていいんですって。

 

 医学の進歩はすごいですね。(^_^)