たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ネギの種まきだけと思ったら、じゃがいもまで・・・(ToT)

ネギの種まきは、3月上旬

 ばあちゃんは、JAの回覧板にあった申込書で、ネギの種を、買っていた

 

甘とろ太ねぎ

 これが、美味しいんだそうだ。

 

 昨日の夜、「じゃぁ、明日、この種を蒔きましょうか?」と言ったら、

 

 「ついでに、じゃがいもを植えたいなぁ。

  じゃがいもの畑、うなってくれ。」

 

       *うなる=トラクターで耕す

 

 なんか、いろいろ、やりたいことを思い出したようである。( ̄0 ̄)

 

ネギの種まき

 今日の朝、ネギの種まきが始まった。

種まきの土を、トレイに入れる。

 (写真を撮る暇はありません。)

 土は平らに敷いて、水をたっぷり含ませ、タネをパラパラ蒔く。

 

 その上に軽く、土をかぶせて、・・・

水を再度かける。

 これで終わりですね。

 でも、ばあちゃんは、これで終わりではないですね。

この上に、新聞紙、ビニールを乗せ、さらに飛ばされないよう、重しをのせていました。

 

 2ヶ月後、定植となります。

 

 ネギの種まきは、カンタンに終わったのですが。

 

 「ついでに」・・・・と言っていた、「じゃがいもを植える」ってのが・・・・

 

  嗚呼・・・ (ToT)

 

 

種じゃがいも準備

 我が家のやり方

芽が集まっている所は切り落とす

 こうしておくと、植えた後、間引きをしなくて良いのだそうです。

 

 

そうしてから、半分に切ります。

 

種類別に分けて、干す。

 奥が「シンシア」、手前が「十勝こがね」。

 

 ここまで終わったら、畑の準備に行きました。

 

ジャガイモ畑の準備

この畑(電柵の中)の、手前側に、ジャガイモを植えます。

 

ラクターでうなります。(耕します)

 

 ばあちゃんは、周りの草取り。

 

サトイモの発掘

 この畑の中に、まだ、サトイモが埋まっていた

 

ばあちゃんは、息子に指示を出す。「そこ掘れ、ワンワン」

 

2袋発掘

 あれだけサトイモ食べているのに、まだあるのか。

(1袋は、タネとなるサトイモ

 

 まだ植える時期ではないので、再び、別の場所に穴を掘って埋める

 

 その作業は、私にキタ~(≧Д≦)

 

私が掘った穴(電柵の外)の中に、2袋埋める

 重い袋を抱えて穴に入れているのは、91歳のばあちゃんです。(°°)

 

 

2袋埋めて、波板でフタをしました。

 天然のサトイモ貯蔵庫です。

 

 

 トラクターで、うなっていたら、

ジャガイモも、たくさん発掘されました。

 これらは、埋めないで、食べましょう。

 

 

 さて、そうこうしている間に

畑の、トラクター作業が終了。

 

タネじゃがいもの植え付け

 

干していたジャガイモに、をまぶす

 

 

灰をまぶしたジャガイモを、畑に持って行きます。

 

夫が畝を、サクります。

 今までは、ばあちゃんも一緒にサクってましたが、今年は、息子に任せています。

 

切り口を上に、25センチ感覚で、タネイモを置いていきます。

 

種芋と種芋の間に、堆肥と化成肥料をまいたら、土をサクっていきます。

 そうやって、種じゃがいもに、土をかぶせて、作業は終わりです。( ̄。 ̄;)

 

 

 今日、私は、鼻先にニンジンをぶら下げた馬のようにワインを思い浮かべながらがんばりました🍷

 

今日は、ワインの日\(^o^)/

 

 そして、メイン料理は、・・・

発掘フライドポテト

 

 

 

 最後まで読んでくれて、ありがとうございました。<(_ _)>