「明日白菜20個採ってくれ」
ばあちゃんは、毎年12月に、キムチを漬けます。
毎年、お友達がたくさん来て、それはそれは大量に漬けていました。
でも、今年からは、家族で作って、家族で食べられる分だけ漬けましょう、ということが、家族会議で決まりました。
キムチを、私が漬けるのは、今年初めて。
早速、白菜の収穫から、夫と私で、やることになります。
ばあちゃんのキムチの材料は、次の通り。
「じゃぁ、白菜15個 とればいいんだね?」 と、私。
「ちょっと、多めに。20個 とってくれ。」 と、ばあちゃん。
でも、私たちなら、お安いご用だ。
ばあちゃん、畑に出てきた
さて、今日、夫と私が畑で作業を始めたら、ばあちゃんも出て来た。
そうだね、目利きのばあちゃんが、選んだ白菜で、キムチを漬けよう。
ばあちゃん自らが、白菜を切るのか。
白菜を採っては、前へ前へ進んだ。
そりゃそうだ、耳が遠いのだから・・・、
一番向こうまで採り終わったら、・・・終わった。
戦い済んで・・・
ばあちゃんは、畑を見つめていた。
大根をのめる
「のめる」というのは、「埋める」こと。
天然の冷蔵庫、土の中に保存することだ。
それを、今からやる、と言う。 (ToT)
あら、ぴんぼけちゃった。
・・・なんて、遊んでる場合じゃない。
ジャガイモも
今日の、カレーになりました。
白菜20個とる・・・だけじゃなかったの? (ToT)