たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

古代ハス

最初にクイズです。

水をまく時の、おなじみのこの用具はなんですか?

そう、じょうろですね。カンタンです。

 

何語だかご存じですか?

 

ポルトガル語 (jorro) ですって。

 

漢字で書くと「如雨露」だそうです。ナルホド・・・

 

では、本当の、クイズです。

じょうろの先っぽ、この部分の名前、な~んだ

 

あ、これもカンタンでしたか。(*^o^*)

 

今日は、その部品の名前の由来になったお花についてです。

 

田んぼに咲く花

 8月20日に撮影しました。

 田んぼを彩る、きれいな花ですね。

 

ガードレール脇に、小さな看板が。

「足下には気をつけてね」ということが書かれています。

 

 この花の名前は、、、、、

古代ハス」という、蓮の一種です。

 

あの「古代ハス」は今どうなってる?

 稲刈りが終わって、あの「古代ハス」は、稲と一緒に、刈り取られちゃったかな?

 

無事でした。

 「おだがけ」の田んぼになってました。

 ハスは、刈られず、残ってます。

 

 もう、花は枯れて、実になっていますね。

あっ、じょうろの先っぽがいっぱい!

 

このハスの実をいただいて、2年前、クリスマスリースの飾りに使いました。
(左下の方についているの、わかりますか?)

 

クイズの答えは・・・

 先ほどのクイズ、「じょうろの先っぽの名前は?」の答えは、

「ハスノミ(蓮の実)」でした。

 

 本当に、そっくりですよね。

 

 じょうろの先が、詰まって水が出にくい時、「ハスノミ」だけを交換すればSDGsじゃないでしょうか?