たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

実りの秋 幻の果実「ポポー」

昨日、ばあちゃんが、お隣さんから、もらってきたよ。

なんじゃ、これ?

「ポポー」という果実だそうです。

 

 ばあちゃんは、「甘いけど、タネがいっぱいあるんだ~」と言います。

 

 ほぉ? 想像するに、「あけび」みたいなのかな?

 

 

切ってみた

皮つきのまま、横に切ってみた

 タネが、真ん中にあるので、切りづらい。(タネは、5つあった)

 「あけび」とは、全然違う。

 

 

 今度は、縦に切ってみた。

スパッと切れた。タネが多いって、誰が言った?

 

 

どうやって食べるんだ?

タネ5つを取り出して、スプーンで食べてみた。

 甘~い!

 舌触りは、熟れたアボガド。

 バナナを滑らかにした感じ。

 酸味はない。

 そして、発見した。

 「皮ごと食べられる!!!」

 

 無農薬なので、心配ない

(ネットで検索すると、「皮は食べられない」と書いてあるが、我が家では食べました。)

 

 写真を見ると、黒ずんでいてあまり、皮を食べたいとは思わないかも知れないが、皮も柔らかく、そこは、バナナと全然違う

 

 熟れているので、手がべとべとになるから、皮なんかむかないで、がぶっと噛んで、後からタネを出すのが、ベストな食べ方だ!

 

ポポーとは?

 ポポーとは、熱帯出身だけど、寒さにも強く、日本には明治時代にやってきたそうだ。

ぱっと見、美味しそうには見えないかな・・・

 でも、ポポーが流通しないのは、賞味期限が3日ほどしかなく、傷みやすいからだそうだ。

 

 じゃ、早く食べなきゃ、と思っていたら、今日また、別の果実をもらっちゃった

 

今日は、「ブドウ」!

 営農をしている、ばあちゃんのお友達がもってきたのは、マスカット色のブドウ!

 今年、苗を植えて、今年実った、って。

 え~! 本当に? 

「桃、栗、3年。柿、8年」っていうけど、ブドウは何年だろう???

 今年、苗を植えたばかりだから、実らないと思って、「タネなし」にする作業をしなかった、そしたら、けっこう実っちゃって、、、、

「試しに食べて」と、持ってきたのだ。

 

 食べてびっくり(゚∀゚)!  甘~い!

 

 え?これ、シャインマスカット並みじゃない?

 命名「なんちゃってマスカット」

 

そのお友達は、落花生も、置いていった! 

 「なんちゃってマスカット」のお友達は、「落花生が水に濡れちゃったから、早めに茹でて食べて」と、置いていった。 

これも、おいしそう。明日のワインのお供にしよう!

 まさしく、「実りの秋」\(^o^)/

 

 全部、よその畑のものですけど。(≧∀≦)