たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業3年目 来年は営農を目指して~

ばあちゃんの悩みは終わっていなかった! シノンボウを掘り起こし、「うなってくれ」

ばあちゃんの、考え込んだ理由は、他にあった!

 昨日、この畑で、ばあちゃんは考え込んでいました。

 その理由は、青じそを移植するか、かっぽっちまうか・・・

 だと思っていました。

実は、ばあちゃんが考えていたのは、青じそのことだけではなかった。

 ばあちゃんには、新たな構想があったんです。

 

種から育てたカボチャの苗 

まだ、植えてない苗があったんですよ。

 たぶん、カボチャの苗。

 ばあちゃんが、種から育てたもの

 

 ばあちゃんは、あの、「考え込んでいた畑」で、このカボチャを植えたいと、構想を練っていたわけだ。

 

シノンボウ取り

 この畑、シノンボウがすごいんですよ。

 シノンボウについては、前に書きました。よろしければごらんください。

 

 その厄介物のシノンボウを、私とばあちゃんと夫の3人でとる作業をしました。

 ばあちゃん一人ではとうていムリです。

 

 スコップや鍬で土を掘り、地下茎をぶった切らないよう、気をつけて引っこ抜く、という作業です。

このシノンボウが、地下茎でつながっている

ある程度掘ったら引っこ抜く

これ、私が掘りました!上手になった!(^^)v 2度目ですからね。

 

一輪車いっぱいシノンボウとその地下茎をやっつけました

畑を「うなる」

 ばあちゃんが、夫に、「ここを、うなってくれ」と頼み、夫は畑をうなりました。

 

 茨城のことばですね~。最初わかりませんでしたが、検索すると、茨城弁として紹介されています。 

 ※うなる・・・トラクターで耕す

 「畝(うね)」から来ている言葉なんですかね?

うなっていますよ~

 白っぽくまいてあるのは、「米ぬか」ですね。

 有機肥料としてまきました。

 

カボチャを植えるには十分な土地になりました!

 手前に、青じそが1本、見守っていますね。(^_^)

 ばあちゃんが、昨日採り損なったやつですね。

 

ばあちゃん満足!

これで、ばあちゃんは、種から育てたカボチャの苗を植えることができる!

 そして、こういうことが、すべて、ばあちゃんのボケ防止につながっているんだと思います。