昨日の鉄腕DASHは、ニホンミツバチの話題だったが・・・
ミツバチの役割から、ブルーベリーの受粉の話になった。
ミツバチのおかげで、実を結ぶのだと。
我が家のブルーベリーは、人の背丈ぐらいの木が3本と、小さいのが2本ある。
毎年、ジャムを作るくらいたくさんの実がなっている。
番組内で、東京農工大学の先生が、こんなことをおっしゃっていた。
ブルーベリーは、同じ品種では、実を結ばない。
違う品種で受粉を行わせるために必要なのがミツバチだ、と。
なるほど~。
ミツバチ、仕事してるんだな~。
え?違う品種? どういうこと?
うちのブルーベリーは、品種が違うの?
夫に聞くと、
「いや、同じはずだよ。」
で、今日、ブルーベリーを見に行った。
ネットがかけてある。実を鳥に食べられないようにするためだ。
(花が咲いていたころは、ネットはまくってあった。ミツバチも出入りできるように。)
他家受粉・自家受粉
調べてみた。
ブルーベリーは、3つの系統がある。
その3つの系統の中に、いろいろな品種がある。
ブルーベリーは「他家受粉」。同じ系統の異なる品種を植えないと実をつけない。
だが、「自家受粉」する品種もある、とのことだった。
我が家のブルーベリーは、もしかしたら、その「自家受粉」する品種だったのかもしれない。
または、買う時に(3本買ったと思う)、店主に知識があって、異なる品種を混ぜてくれていたのかもしれない。
自家にしても他家にしても、ミツバチ(自家ミツバチかもしれないけど、そこまではわからないね。)のおかげで、ブルーベリーの実がなってたんだねぇ。
ミツバチのありがたみを感じるなぁ。
ま、それにしても、勉強になる番組だな~。