たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

他家受粉? じゃぁ、うちのブルーベリーは、なぜ、毎年実がなるのだろう??? 

昨日の鉄腕DASHは、ニホンミツバチの話題だったが・・・

 ミツバチの役割から、ブルーベリーの受粉の話になった。

 ミツバチのおかげで、実を結ぶのだと。

我が家のブルーベリーの花(5月1日撮影)

 我が家のブルーベリーは、人の背丈ぐらいの木が3本と、小さいのが2本ある。

 毎年、ジャムを作るくらいたくさんの実がなっている。

 

 番組内で、東京農工大学の先生が、こんなことをおっしゃっていた。

 

 ブルーベリーは、同じ品種では、実を結ばない。

 違う品種で受粉を行わせるために必要なのがミツバチだ、と。

だから、太一君は、1本ではなく、種類の違う2本をもらった

 なるほど~。

 ミツバチ、仕事してるんだな~。

 

 え?違う品種? どういうこと?

 

うちのブルーベリーは、品種が違うの?

  夫に聞くと、

 「いや、同じはずだよ。」

 

 で、今日、ブルーベリーを見に行った。

 ネットがかけてある。実を鳥に食べられないようにするためだ。

(花が咲いていたころは、ネットはまくってあった。ミツバチも出入りできるように。)

5月30日撮影 実がなってる。ミツバチのおかげ。

他家受粉・自家受粉

 調べてみた。

 

 ブルーベリーは、3つの系統がある。

 その3つの系統の中に、いろいろな品種がある。

 ブルーベリーは「他家受粉」。同じ系統の異なる品種を植えないと実をつけない。

 だが、「自家受粉」する品種もある、とのことだった。

 

 我が家のブルーベリーは、もしかしたら、その「自家受粉」する品種だったのかもしれない。

 または、買う時に(3本買ったと思う)、店主に知識があって、異なる品種を混ぜてくれていたのかもしれない。

 自家にしても他家にしても、ミツバチ(自家ミツバチかもしれないけど、そこまではわからないね。)のおかげで、ブルーベリーの実がなってたんだねぇ。

 ミツバチのありがたみを感じるなぁ。

 

 ま、それにしても、勉強になる番組だな~。