たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

男は「苦み」?

ゴーヤの苦みをとる

 昨日、私のブログで書きました。

 

 ゴーヤ嫌いな人でも、・・・

「ゴーヤリングフライで、ゴーヤを克服できる」

 と。

 

 すると、母ぶぅさんのコメントで、

 

ごうやを切ったら、塩少々ふりかけて、少し水が出たら、サッと洗ってから調理してます

 

 という、「ゴーヤの苦みの取り方」を教わりました。

 

 私は、今まで、チャンプルーにするときは、ゴーヤを下茹でしていました。

 

 なるほど、塩少々ふって、苦みがとれるのか! なんと、簡単な。

 

 

 しかし。

 

 ご主人は、せっかく、塩をふって、苦みをとると、こうおっしゃるそうだ。

 

「苦くない!苦くなければごうやじゃない!」

 

 男って、「苦み」が好きなのでしょうか?

 

大輪の食用菊

 今年は、大輪の食用菊が、(本当はお彼岸のころ咲くはずなのに)お盆の頃から咲いています。

ばあちゃんが、きれいにサクって追肥しているのがわかります。

 

 今まで、私は、花をガクからむしって、・・

 

お浸しとか酢の物で、いただいていました。

 

 すると、夫が、「オレは苦いのが好きなんだ」と言い出しました。

 

 つまり、ガクごと茹でてほしい、と。

 

 

 えー、( ̄0 ̄) これ、小さい菊じゃなくて、「大輪の食用菊」だよ。

 

 

ガクもデカいんだよ。いいのかなぁ???

 

 

そのまま、茹でますよ。司令官がそう言うんだから。

 

はい、お浸し、できました。

 

 一見、おいしそうに見えるけど、ひっくり返すと、こうなんだよ。↓ ↓ ↓

こんなに、ガクがデカいんだよ。( ̄0 ̄)

 

 さて、夕食の時、ひとつ菊を食べた夫は、何と言ったか。

 

 「ガクがデカくて、苦すぎる。」

 

 ほ~ら、言わんこっちゃない。

 

 

種類が違うのだ。

 去年、友人が、菊を摘んでいた時の写真。↓ ↓ ↓

 

友人が摘んでいるのは、大輪の菊

でも、その後ろに、たくさん、小さいのが見えるでしょう?

 

小さいのも食用菊、種類が違います

 

ガクも小さいから、ガクごと茹でてお浸しにできます。

 

夫が食べたかったのは、そちらの種類のお浸しなんですね。

 

でも、まだ、咲いていません。

 

咲くのは9月。 

・・・あ、明日からもう、9月ですね。

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