食用菊の余った苗の行き先
昨日のブログで、かっぽられる運命だった菊の苗を救ってくださった方が、何人か出てきました。
メルカリで2人の方が買ってくれました。(*^▽^*)
友人3人の方がもらってくれました。(*^▽^*)
そのうち、一人の方が、今日、苗を取りに来てくれました。
この方です。(写真は、去年9月)
マネキン嬢?看板娘? 何て呼んだら良いのかわかりませんが、この写真を、メルカリのトップにしたら、売れました。\(^o^)/
お気に入り
彼女に、「食用菊の苗、いりませんか?」と声をかけたら、
「食用菊の苗、嬉しいです。去年、とてもとても美味しかったので。」
と、雨の中、訪ねて来てくれたんです。(≧∀≦)
彼女は、千葉出身で、こう言っていた。
子供のころは、菊を食べても、さほど美味しいとは思わなかった、でも年をとると、・・・・
年を取ると、好みもかわりますよね。
さて、
そんなおしゃべりのお供になったのが、私のお気に入りの、・・
乗っかっている苺は、中に入っている餡子に負けないくらい、甘い。
この、苺生クリーム大福を、私と同じように、私の実母も、お気に入りである。
ばあちゃんと、実の母
ともに、未年生まれの、同い年。
ただ、実母の方は、早生まれで、すでに92歳になった。
水戸の施設におり、面会に行くときには、この苺生クリーム大福を持っていき、コンビニのコーヒーと一緒に食べる、というのが、ここ数ヶ月の習慣だ。
実母の、もう一つのお気に入り
この母(実母)、去年の6月、腕時計を欲しがった。
手先があまり動くわけではないので、金具がついているのは、はめにくいと思い、
そして半年以上が過ぎた。
この時計、母は、痛いのに我慢して、使っていたようだ。
手首や手の甲に、アザができていた。
それが痛いので、手首より太い部分に、衣服の上から着けたらしい。
すると・・・
これは、ショックだった。
何で、半年以上、我慢しちゃったんだろう。
お気に入りの時計ベルト登場
縫い物の得意な友人に相談した。
「金属製のベルトでは、痛い、冷たい。
高齢者は指先がたどたどしくて、金具でとめられない。
ゴムを使って布製のが作れないだろうか?」
すると!
タラタラッタラ―~♪
そう、前の時計の文字盤を、布製の手作りベルトに取り付けたんです。
これだと、布製だから、優しいし、冷たくないし、痛くないし、伸びるから、着脱も簡単。
母の、お気に入りの品になりました。
写真を撮られるのがキライな母が、施設のスタッフさんたちに、「似合いますよ」「写真を撮ってもらいましょうよ」と言われ、笑顔を、スマホカメラに向けたんだから。
ホームセンターや、時計屋さん、どこを探しても見つからない、プライスレスな、お気に入りの紹介でした。(*^▽^*)