たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

正月三が日、女が台所に立たなくてすむための「おせち料理」とは。

我が家の掟

 私が嫁に来た当初、じいちゃんが言っていた。

 「この家では、正月三が日は、男がなんでもやるんだ

女は座っていていいんだ。」

 

 (*゚д゚*) えぇっ。 

 

 じいちゃん、昭和一ケタなのに。

 なんとありがたい! と、当時ちょっと思った。

 

 しか~し。

 現実には、そう甘くはない。

 

 3日間、女性が台所に立たなくてもすむ・・・

 そのためには、年末は、おせち料理などの作り置きを、た~くさん用意しなければならない。(どんだけ~😱

 

 

3日目に、どんだけ残ってる?

 母ぶぅさんも、お正月3日目の食事について、書いてました。↓ ↓ ↓

3日目になると…… - 母ぶぅの日記

 

 

 我が家でも、年末に準備していたそばと、もち。

すでに、そばも餅も食べきりました

 お供え餅は、まだありますけど(^0^;)

 

 そこで、今日のお昼は、ご飯を炊きました。

栗ご飯

 栗は、生のまま、冷凍してあったのを入れました。

 

 

おせち料理三段重

 今年、初めて、「おせちの三段重」っていうのを買いました。

人生初の「三段重」

 買う前は、これがあれば、おせち料理は作らなくてすむだろう、なんて思ってたんですよ。

 

  甘かったです。(ToT)

2日目のお昼には、これしか残ってない。

 

 だって、大食漢の息子が帰省してるんですから。

 

 「これなに?」「これは?」・・・ あっという間ですよ。

 (60数年生きて初の三段重おせちを、あんた、まるで、ピラニアのように・・・(ToT))

 

 3日目に食べるおせち料理など、何もありませ~ん。(゚´Д`゚)

 

 

その点、ばあちゃんは・・・ 

大根の干したのが、全部たまり漬けになっていた

 そう、このくらいの量を作らないと、3が日、もたないんですねぇ。

 

 訪ねて来た友人たちに配っても、まだ余っている。

 

 (これは、「保存食」だから、たぶん、春までもつでしょう(^0^;))

 

 ばあちゃんの太っ腹を見習って、来年のおせち料理は、たっぷりと作っておきたいと思います。