たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

土を喰らう12ヶ月

映画を見に行きました

tsuchiwokurau12.jp

 

 

 静かで、落ち着いて見られる、大人の映画でした。

 

 とても、私は満足しました。(^▽^)

 

 いろいろ、畑仕事とか、苦労があるけれど、それは苦労ではなく、喜びなのだ。

 

 自然の流れに従って、梅の実や、シソや、栗など、季節の物を食べる。

 

 とてもありがたい、贅沢な生き方をしている、ということを感じました。

 

 

ばあちゃんなら、ジュリーに、指導しちゃうよ

 映画の中でたくさん、我が家と、共通点があった。

埋めてあった大根を掘り出したり、とか。

 ただし、映画では、雪の中に埋めてあった大根ですけど。

 

 

白菜漬けを、樽に仕込んでいたりとか。

 映画では、こんなに多くはない、樽1個ですけど。

 

 

 そして、ジュリーの白菜の切り方もの申す

  

 私は昨日、白菜の株に十字の切れ込みを包丁で入れた時、ばあちゃんに、

「座ってては切れめぇ。」と言われた。

 =座っていては、(力が入らないから)切れないだろう。ちゃんと、中腰でやりなさい。

 

 腰が痛くなるから、しゃがんで切っていたら、そう言われた。

 

 

 しかし、映画で、ジュリーは、座って白菜を切りしかも、十字ではなくXに切っていた。(4等分じゃない、ということ。)

 

 あれじゃぁ、ばあちゃんに指導されるなぁ。( ̄∇ ̄)

 

 

白菜の下漬はどうなった?

 その白菜だが。

 

 昨日、ばあちゃんが、こう言っていた。

 

「明日、水が上がっていれば良し。水が上がってなければ、塩が足りないから、塩を足す。」と。

 

 映画を見終わって帰って来て、すぐ、樽の所へ行ってみた。

昨日は無かった「ザル」が被さっている!

 やっぱり、塩が足りなかったのか・・・。

 

 ばあちゃんに聞いた。

 「白菜はどうだった?」

 

 「Nちゃんが来たから、白菜見てくれ、って頼んだら、ちゃんと、やってくれたよ。」

 

 良かった~。ε-(´∀`*)ホッ

 

 Nちゃんというのは、毎年、キムチ作りに集まっていた友人たちの一人である。

 その友人が、来てくれて、塩が足りなかったら足してくれたようだ。(^▽^)

 

 はい、ありがとうございました。

 

 どうやって、足すのか、見ておきたかったけど・・・。

 

 

 

映画館で、頂いたしおり