たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

百姓貴族・・・農家「あるある」がいっぱい。が、私など足下にも及びません。

百姓貴族

10月28日の、「たまベジ散歩」で、

百姓貴族読んでみた~い!と書きました。

 

注文していた「百姓貴族」1~3巻が届きました。

 

読んでみました。

 やはり、思ったとおり、「農家あるある」満載です。

 

 例えば・・・・

 

あるある①

  筆者=主人公は、 都会に出て、イモの値段にびっくりする。

  田舎では、イモは買ったことがない。

  イモも大根もカボチャもヤマイモも買ったことがない。

  無い野菜は、物々交換でゲットする。

もらったものばっかり

 

あるある②

  筆者=主人公の田舎では、晩ご飯が、材料費ゼロ円の時がよくある。

ほぼゼロ円。(肉、ベーコン、キノコ以外)

 

あるある③

  筆者=主人公の田舎の冷凍庫はいっぱい。(解体した肉で)

我が家の冷凍庫に入っている物・・・ブルーベリー、栗、トマト、ミョウガ、コーン

 

でも、決定的に違うことがある。

 それは、筆者は、北海道で、農業だけでなく、牧畜もしていたということ。

 

 だから、読んでいて、「あるある」だけでなく、「なるほど~」と気づくことがたくさんあるのだ。

 

 ヒグマが出たから、遠足が延期というようなこともある。

 ヒグマや、他の野生動物との遭遇があり、常に、危険と隣り合わせ。 

 

 筆者の農業と牧畜・・・ スゴすぎて、私など足下にも及ばない。

 

 ただ、害獣と闘う、ということでは、レベルは違うけど、同じ闘いをしている。

 

こんな看板を見つけた。

・・・ね? イノシシが、石を落としてくるんだよ。


 ヒグマも怖いけど、イノシシも危険なんだよ。