たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

スイカとミツバチ

イカを守るネットが足りない

 うれしい悲鳴ってヤツです。

 スイカの赤ちゃんを、カラスから守るネットがたりなくて、

少なくとも、3つのスイカの赤ちゃんがむき出しだ

 すると、夫が、ネットを持ってきた。でも、そのネットは、

 空中栽培用のネットだった。

 このスイカ君は、大きく重くなってもネットが支えてくれる。

 

 むき出しのスイカたちの運命は・・・?

 

イカが豊作なのは、ミツバチたちの活躍だろうか?

もともと、スイカの苗は3つしか植えていない(5月7日撮影)

 それなのに、毎日たくさん収穫できるのはなぜだろう?

 

 ワラや段ボールを敷いていた、ということもあるが、私はミツバチのおかげだと思っている。

 

 今日も、スイカ畑で草取りをしてたら、ニホンミツバチがブンブン飛んでいた。

 いくら、雌花が咲いても、受粉しなければ実にはならない。

 

 きっとミツバチが活躍しているのだろう。

 

鉄腕DASHでも、ミツバチの話題だった。

 昨日の、日本テレビ鉄腕DASH」で、感動したことが2つ。

 

 1つめは、どうやって、連日の猛暑を乗り切っているのか、ってこと。

 ミツバチたちにとって、快適な温度は34度。

 2度以上気温が上がると、死の危険性があるのだそうです。

 

 スタッフたちも、人工芝を敷いたり、打ち水をしたり、涼しい工夫をしてあげますが、働き蜂たちがスゴかった!

何と、羽を、扇風機代わりにして、巣の中へ、風を送り込んでいるんです!

 ミツバチは、温度に敏感で、40度近くになる日は、扇風機バチも増えるんです。

 感動です。

 

成虫になる瞬間の撮影に成功

ミツバチは、20日ほどで、成虫になる、完全変態

さなぎから、成虫になる瞬間が見られた!

 よく、この瞬間を撮影できたなぁ、とまた感動。

 つい最近まで、太一君も岸君も、スタッフも、養蜂は私たちより、初心者だったのに、って、また感動。

 

夫が、感動した所は、別だった。

夫が感動していたのは、このシーン。

 

木箱の横板をはずすと、巣がこんなに大きくなっている。

 夫が感動していたのは、実はそこではなく、

2人が、「素手」で、板をもっていたことだ!

 

ハチに刺されたばかりだからねぇ。