たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

柚子は植えてはいけない・・・地域の習わし

年賀葉書を買いに、郵便局へ行った。

 ちょっと運動しようと思って、自転車で、郵便局へ行った。

 ちょうど、学校帰りの子供たちとすれ違った。

 

「こんにちは」

 

 子供たちが、私に挨拶する。

 集団下校している子供たちが、全員、私に「こんにちは」と言う。

 

 結婚して、こちらへ来た当初、びっくりした。

 「え?私のこと知っているの?」と思った。

 

 知っているから挨拶するのではなく、出会った地域の人に、挨拶する習慣なのだ。

 

 最近は、不審者が出没するから、挨拶する習慣がなくなったのでは、と思ったが、今日、現実に挨拶されて、とてもうれしかった。

 

 普段、車で出かけるから気づかなかった。

 これから、歩いたり、自転車で出かけよう、と思った。 

 

ありがとうの気持ちです。

年賀状を買ったら、こんなにもらった。

 子供たちに挨拶され、郵便局ではたくさんおまけをもらい、なんか、良い気分♫♫

 

 さて、本題。

 

柚子の掟

柚子を頂きました。

 我が家には、柿や、栗や、ブルーベリーなど、実のなる木はありますが、柚子の木はありません。

 

 その理由は、「植えてはいけない」という掟があるから、なのだそうです。

 

 この地域で、そう伝わっているのだそうです。

 

 なぜだかはわからない。

「柚子の木」には、鋭いトゲがあるでしょう。

 昔、そのトゲで、ケガをしたとか、そういうことかもしれませんね。

 

 

 だから、柚子をいただくと、とってもうれしい。\(^o^)/

 

砂糖漬けにします。

 スライスして、砂糖と和えただけです。

 

 私は、このまま食べるのが好き。

 夫は、水割りなどに入れます。

 

 ばあちゃんは、たくさんもらった時には、「化粧水」を作っていましたっけ。

 

ビタミンCが豊富

 柚子はビタミンCが豊富と言われます。

 これも、そうですね。

キンカン

 これも、我が家では、植えてはいけないものらしい。

 

 庭に植えている友人から頂いた。いいなぁ。

 キンカンは、皮ごと食べられるので、面倒くさくない。

 

 そして、思ったほど酸っぱくない! (もっと酸っぱいと思っていた。)

 

 

 ビタミンCが豊富な柑橘類の木を植えたいなぁ、食べたいなぁ。

 (食べたかったら、買えばいいでしょ、っていう話。( ̄∇ ̄))