たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ゴールデンウィークは、ゴール田(デン)植ィーク

今日は田植えの日

「しろかき」の済んだ田んぼ(田植えの日の朝撮影)

 「米」という字は、八十八と書く。つまり、八十八もの手間をかけて作られるのがお米なのだという。

 

 田植えの直前の手間は、「しろかき」(水を適量に入れて、表面を均一にする)というが、これが1週間前に終わった。

 

まっすぐ植えるのは難しい

 

機械を使って稲の苗を植えていく

 長年の勘で、まっすぐ機械を動かしていく。

同じ間隔でまっすぐ植える

まだ終わりではない

すき間に手作業で苗を植える

 機械で植えていくと、すき間があくことがある。そのすき間に苗を植えていく。

 小さな田んぼで大きな収穫をあげるために、この作業が必要なのだ。

 

昔は、みんなで田んぼに入った

 この手作業が意外と大変。

 だから、昔は、親戚が一緒に田んぼに入って田植えをしたものだった。

2019年4月28日の田植え風景 親戚も応援

 実は、もっと田んぼは広かったのだ。 

休耕田

 今は、用水路の逆側にあるこの田んぼが休耕田となり、広さは半分以下となってしまった。

 

田んぼに入ったのか?なんだ、入んなかったのか。

 田植えが終わった✨

 

 夕食時、ばあちゃんが、私に聞いてきた。

期待に応えられなくてスミマセン

 はい、そうです。田植えをしたのは、夫です。

 でもね、私は、田んぼには入らなかったけど、買い出しに出かけたり、途中差し入れをしたりしたんだよ。 

 畑の草取りもしたよ・・。

 

 

 田植えが終わって、一安心です。