また、獣の足跡。
トウモロコシ以降は、あまり被害はないが、
皮だけ残していることもあったが、かじりかけが多い。
ハクビシンめ。甘いトウモロコシを食べて、口がおごってしまったか。
そりゃ、トウモロコシに比べれば、トマトは酸味があるのだろう。
ちょっとかじって、「これ、酸っぱい。」
ちょっとかじって、「これも酸っぱい」
何て贅沢なヤツ。😠
朝採りをやめて、夕方採ることにした。
奴らは、赤くなった実をねらう。
真っ暗闇の中で、どうして色がわかるのか、とにかく、彼らは、赤いトマトを狙う。
とすれば、こちらも、対応しよう。
夕方、収穫することにした。
そして、今が、トマトの最盛期。
トマトのジャムを作ろう。
ハクビシンが、「酸っぱい」と思うトマトだって、お砂糖入れれば、甘いジャムになる。
ブルーベリーのジャムでも、今まで、そんなに苦労しなくて、とろみがでてきたのだが、トマトのジャムは、なかなか、とろみが出ない。
ポッカレモンを足しても、水っぽい。
砂糖を足しても、水っぽい。
(゚Д゚) 何と、足した砂糖が、下に沈み、焦げてきちゃった。
とろみをつける「ペクチン」
調べてみると、ジャムをつくるとき、とろみをつけるために、「ペクチン」を加えると良いのだそうだ。
「ペクチン」?
カワチの薬局で、聞いてみた。
「ここでは、扱っておりません。」
げげっ。そうなんだ。
ペクチン探している間に、ジャムは、煮詰まった。
瓶に詰めれば、ジャムだ。
とろみはないけど、味は、甘くておいしい。
見た感じは、ジャムっぽくないけど、瓶に詰めれば、・・・