たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

甘かった日は、転じて辛い日に。そして、ばあちゃんは九十肩に。(ToT)

昨日は、ハチミツの甘~い1日で終わらなかった。

 実は、100円の常陸牛を食べた後、家に帰ったら・・・

ばあちゃんは、マメの畑にいた。

 

作業を、一人でやっていたようだった。

 

収穫した豆を運び、むしろの上に並べた。

 マメを収穫するだけでなく、

 マメの支柱を壊し、マメの苗を引っこ抜き、からんでいるツルを、支柱から外す・・・

 その作業をひとりでやっているうちに、ばあちゃんは、右腕を壊してしまったようだ。

 

 右腕が痛い。右肩が上がらない。

 そう訴えていたのに、ばあちゃんは作業をやめない。

 

サトイモの収穫は翌日なのに・・・

 日曜日に、サトイモの収穫をしよう、ということになっていた。

 

 「今日(土曜日)のうちに、やっとかないと、朝、露でびしょびしょになっちゃうから。」と、言って、、、、

サトイモの茎を切り始めた

 切った茎は(葉がついているから)、とっても、重い。

 だって、、、、

こんなに、大きいんですよ。

 これを、切って、(捨てやすいように)数カ所にまとめる作業を、昨日のうちにやりました。

 

 辛かった(ToT)・・・

 甘くはなかった・・

 

 そして、今日は、サトイモの収穫の日

 今日の朝ー

ばあちゃんは、朝早くから、畑にいた。

 声をかけると、「右肩があがらない。痛い。」と言う。

 

 「家に戻って。私らでやるから。」と、言ったが、ばあちゃんは、畑から動かない。

 

 確かに、「私らでやる」と言っても、わからないことだらけだから、困ると言えば困る。

思ったより、サトイモの根は深い

 これを、スコップで掘り起こしたあと、、、、

ばあちゃんが、それをほぐして、「サトイモ」にする作業をした。

 手が痛そう。

 でも、今日中に作業を終えるためには、ばあちゃんにもやってもらわないと終わらない。

 

やはり、掘り起こす作業は、男の方が段違いで早い。

 

 サトイモは、種類がいくつかあるようだ。

 

左は、よく見るサトイモだけど、右は赤い。

 「よく見るサトイモ」と書いたが、この状態から根をとって、土を落とせば、「よく見るサトイモ」になるんですよ。

掘り起こし作業が終わっても、ばあちゃんの作業は続く・・・

 

 痛い中、「サトイモ」の状態にして、種類別に袋に入れる作業を、最後まで続けたのでした。

 

今日の夕飯は・・・

サトイモ畑の一番端っこ、竹の子のような、サトイモがありました。

 なんという種類かはわかりませんが、今日は、これをいただきました。

皮を剥けば、普通のサトイモ

 

 ちなみに、腕が痛いばあちゃんは、もう、皮を剥くことはできません。

 

 「明日、整形外科に行きましょう」と言ったら、すなおにうなづいていました。

 

 腱鞘炎?五十肩? 右手なので、しばらく不自由します。