たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

「ひまわりと子犬の7日間」を見て反省した日

マロンの夜泣き

最近、マロンは、このスペースで放し飼い

 昨日の夕方のお散歩(外に出す)は、調子が良く、段差を乗り越え、黙々と歩き、2軒先のお家を超えたので、私がストップをかけ、戻るよう、促したのでした。

 

 (でも、結局自力では戻れず、私が抱えて戻ってきた(^0^;))

 

それくらい、昼間は元気が良かったのに・・・

 

夜泣きがひどかった・・

夜中の1時 マロンが泣いている

  「ワン」か「キャン」かわからないけど、とにかく、マロンが鳴いて(泣いて)私たちを呼んでいる。

 

 その理由はこうだ。 

マロンは人間で言えば90歳を超え、足腰が立たない

 犬は4本脚。後ろ脚が人間で言えば、足腰にあたる。

 

 後ろ脚が効かない。

 立てない、歩けない、と、私たちが行くまで泣き続ける。

 

 まるで、赤ちゃんの3時間ごとの夜泣きだ。 

起こしてあげるが、また立てなくなる

 その繰り返しで、我々は睡眠不足。

 

 私たちだけなら良いが、隣近所に大迷惑だ。

 

 そして、本人(本犬)もかわいそうだ。

 毎日こんなことが続いたら・・・・

 

 頭によぎるのは、「ラクに●●●に行ける方法はないものか?」

 

 

「ひまわりと子犬の7日間」

 今日は、雨で、農作業ができないので、撮りためたビデオを見ていた。

 

 地上波で放送された、「ひまわりと子犬の7日間」 

 堺雅人が主演する物語だ。

 

保健所に連れて来られる犬

 このシーンを見て、「うわっ、マロンそっくり!」と思った。

足腰が立たないところも、マロンそっくり

 大きさは違うが、マロンと同じ老犬だ。

 

 映画の中では、「老犬の殺処分」について、飼い主は、「税金を払っているのだから当然だ」と言い、堺雅人やオードリー若林ら保健所職員は、「最後まで面倒を見るのが飼い主だ。」と憤慨します。

 

 この映画を見て、私は、はっとしました。

 

 もしかしたら、この映画の老犬の飼い主と、同じことをしようとしていた?

 

 マロンは、必死で生きようとして、「立てないよう」「水がほしいよう」「おなかすいたよう」と訴えているのに!?

 

マロンの介護をしていくよ

ハーネスだけではなく、「車椅子」が必要かもしれない。

 

あと、「おむつ」もね!