たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ミステリーが解決した後のスイーツは「あんこ」

不思議なことが続いていた

 畑に出れば、嫌な害虫はいっぱいいるが、まさか、家の中にも、嫌な虫が出るとは!

窓ガラスにびっしり、小さな虫。外じゃなくて、内側にいます

 掃除機で吸い込んで、駆除したあと、また虫が出てくる。

 家の中が暗くて外の方が明るい時、このように窓ガラスにびっしり。

 

 全部退治したぞ、と思っても、また次の日には同じ。

 

 どこからこの虫が湧いてくるのかわからず、ずっとミステリーだった。

 

事件は解決した

 虫が湧いてくる所を徹底的に調べてみた。

 犯人(犯虫)がわかった。

小豆の中に、虫がいたのだ。(一番右の袋)

 左2つはなんともないが、右の袋に、よく見ると小さな穴が無数に開いていた。

 おそらく、虫が食い破った物と思われる。

 う~、きもい。

 

 検索すると、「アズキゾウムシ」か、インゲンマメゾウムシ」という虫のようだ。

 

 虫が湧いた小豆は、すぐ処分した。

 残る2つも、早く食べなくちゃ。

 

というわけで、スイーツを作る

 「あんこ」作りは、あまり得意ではない。

 

 だからって、放っておいたら、こんなことに・・・。

 

 よし、秘密兵器だ!

 ♪タラタラッタラ~

 

電気圧力鍋

 もう、秘密兵器どころじゃない、毎日のように活躍している。

 

 これがあれば、

 「おいしゅうなれ~ あずきの声をきけ~」なんてことをやらなくてもできるはず。

 

 今回は、「かわしま屋」さんがアップしているレシピを参考に作ってみた。

 

 このレシピでは、「渋切り」という工程までは、普通の鍋で行う。

『渋切り」した小豆と水を入れて、加圧15分で小豆は柔らか~くなる(右)

 これはラクですよ。

 

 柔らかくなったら、もう一度、普通の鍋に戻します。

普通の鍋に、水を入れ火にかけ、砂糖を3回に分けて入れる。

 

水の量が多かった💧

 もともと、小豆の重さをはかってなかったので、水の分量が多すぎて、、、、

とろとろになっちゃった💧

 もちろん、これからコトコト煮て、、ということもできるが。

 

 ここで、便利な物がでてきた!

サトウの切り餅!切れ目がついていて、4つに分けられる!

 何かの景品でもらったんですけど、便利ですねぇ。

お汁粉が完成!

 これなら、とろとろのあんこでも、OKです。

 

 

寒天で固めてもう1品。

 

 あの、忌々しい虫が現れなかったら、これらのスイーツはなかったかも。