たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ヒイキされる害虫と、嫌われる害獣

本題の前に、今日(8月23日)のニュースから!

大洗で、新種発見!

 夕食を作りながら、何気なくテレビをつけていたら、「新種発見」のニュースが!

一昨日のブログで、「サザエ」の新種登録について書いたばかり!

 なんと、このクラゲ、17年前に発見されたが、「奇形」として扱われていた。

 この6月にやっとウラシマクラゲ科の新種として認められたという。

大洗水族館で、生きた「オトヒメクラゲ」が見られるそうです!

 ぜひ、「アクアワールド茨城県大洗水族館」で、見てください。

 (江ノ島水族館でも見られるそうです。)

 

8月6日にアオムシ大量発生

大量発生したアオムシが、2日後には忽然と姿を消した!

 リケジョの友人が、メールで、考察をくれました。

「きれいな緑の虫を久しぶりに見ました。調べてみると終齢幼虫は青くてきれい。せり科の植物をよく食べる三つ葉をみんな食べきって場所を移動したか、その後すぐさなぎになったんですかね。」


 それを読んだ私は、後者の意見が正解なのでは?と思った。

 

 なぜかと言うと、私も、こんなにツヤツヤできれいなアオムシは見たことがなく、きっと、サナギになる寸前だったのだろうと思う。

(でも、そう思うと、サナギから成虫になる瞬間を見逃してしまったことになり、悔しさが増す。)

 

 そして、今日、見ました、アゲハチョウを

 ちょっと、遠景なので、ボケてますけど。

ひらひら飛んで、花に止まった

 あのアオムシなのかな?

 だとしたら、他にうじゃうじゃいた子たちは、どうしたのかな?

 

 はっ(゚o゚; アゲハチョウは、うちの三つ葉を食い尽くした、悪い害虫なのだ!

 ・・・けど、この姿を見ると、ヒイキしてしまいます。

 

害獣から守る電柵「まもる君」

 アゲハチョウは、許してあげちゃったけど、イノシシは、なるべく来ないでほしい、と思って、我が家の畑の一部には電柵があります。 

その名も「まもる君」

 乾電池で動きます。

 2本の電線が、畑を囲んでいます。

 

 昨日、Kさんが、しそっ葉採りにこの中に入ろうとしたとき、電線につまづいてしまいました。

 でも、ビリっと来ません。

 それは、暗いときだけビリっと来るよう、設定したからなんですね。

 

  この電線に、草が伸びて触ってしまうと、誤作動をしてしまうので、電線の下の草取りが重要になります。

草取り前(わかりづらいけど、青いのが電線。2本あります。)

 

草取り後 

 今年は、今の所、この電柵の中は、スイカをつついたカラス以外の被害はありません。