たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

続お盆の準備 スイカとカボチャの収穫

今日のマロン

  今朝のマロンは調子良く、段差を乗り越えられたんですよ。

  私が、写真左で、容器に水を入れていたら、右上の段差を乗り越えてきたんですよ。 

 水が飲みたかったんですね、きれいな水が。

 

 でも、これで疲れちゃったのか、お盆で親戚が来た時には、爆睡してました。

 

お盆の準備

 さて、昨日も書いた、「お盆の準備」の続きです。

 お盆というのは、たいていたくさん親戚が集まります。

 亡くなった御先祖様も、やってきます。

 持ち帰っていただくための、(もしかしたら、たくさん振る舞う料理に使うための?)畑の実りを収穫しておきます。

 

イカの収穫

 スイカの実は、カラスから守るために、ネットまたは、苗ポット容器をかぶせてあります。

その下に隠されたスイカを、コンコンと軽く叩いてみます。

(夫がいうのには)なんとなく、実が熟した音を立てツルが茶色くなったスイカを選びます。

熟したスイカは、落とすとすぐ割れてしまうので、そっと扱います。

 そうですよね、「スイカ割り」はあるけど、「メロン割り」は聞いたことないでしょう。棒でスイカを叩いたら、パッカーン、って赤い実がすぐ飛び出ますよ。

 

今日は、こんなに採れました!

カボチャの収穫

 同じ瓜でも、カボチャは違います。

カボチャをつかんで、そらよっと投げる

 ラグビーボールみたいな形をしてますが、弾みません。

 どんっ、と地面に落ちます。

 カボチャは、割れないんですね!!

 

おや、色が違うカボチャがあります。

 腐ってしまったものです。

 ちょっと、採るのが遅くなったものや、土の上に直接実をつけてしまったものは腐りやすい。

 それは、スイカにも言えます。だから、ワラやダンボールを下に敷くのですね。

まるで収穫祭みたい!

 お盆には、たくさんの親戚が集まりますから、昔はお料理を作るのも大変でした。

 でも、コロナ禍で、線香をあげてすぐ帰る、ってことが多くなり、いや、それどころか、来られない親戚もあり、ちょっと寂しいことだな、と感じています。

 

さぁ、お墓参り

 昨日のブログで、ちょっと触れた、サトイモの葉です。

 適当な大きさのを20枚ほどとってきます。 

サトイモの葉約20枚(左) ナスと米(右)
サトイモの葉の皿の上に、ナスとお米をのせます。

 お花と線香をあげて、供養してきました。

 

(地域によっては、サトイモでなく蓮の葉だったり、お供えものがあんこ餅だったり、興味深いです。)