たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

我が家のSDGsな庭 「ほっきた」苗を移植しています。

 本題の前に、昨日徘徊したマロンの、今日の様子を報告します。

今日のマロン

 朝の散歩で、マロンは、私を引っ張って歩きました。

 まるで、「昨日、こういうルートを通ったんですよ。」と教えるかのように。

今まで私は通ったことのない、塀と車庫の間を通っていく。

 なるほど、犬小屋からここまでは、大きな段差はない。 

ここから右へ10m、さらに右へ150mほど行けば、昨日の踏切に着く。

 昨日は、そうやって、踏切まで行ったのか。

 今日も同じルートで、私を導くのかな、と思ったら、今日は左折し、家の周りを一周して戻ってきました。

いつもの場所で転んで、いや、ここがお気に入りの休憩場所なのかも。

 昨日は、マロンが無事で、良かったです。

 

ばあちゃんの庭の花

 グーグルレンズで、花の名前を調べられるので、とても便利。

現在咲き誇るグロリオサ(左)とアメリカ芙蓉(右)

 ばあちゃんの庭は、ユリの種類は豊富だし、大きめの花が多いです。

我が家の庭

 それに比べ、我が家の庭。

ペチュニアの花壇(7月5日撮影)

 SDGsな花壇なんです。

 なぜかというと、、、

これ、5月中旬。「ほっきた」苗です。

 「ほっきた」=自然に生えてきた

 小さな種だから、吹きだまりに溜まり、春になるとほっきてきます。

その苗を移植したのです。(5月21日撮影)

 SDGsでしょう。

 ほっきて咲いた花はたくさんあります。

これ全部、ほっきた苗を移植したプランターです。

 まぁ、うちに限らず、多くの方は、こうやってSDGsな花壇を作っていることと思います。

 

茨城県北(けんぽく)方言の会話

 先日、県北生まれ、嫁ぎ先も県北の友人が、我が家の庭を見て言いました。

「花壇にたくさんお花植えたのね。」

「全部ほっきた花だよ。」

「(^▽^)ほっきた、って、よく覚えたね~。あれ、茨城県の方言だよ。」

「もう、こっち来て長いもん。『うなる』とかわかっちゃうよ。『うなる』ってわかる?」

「わかるよ~。トラクターとかで耕すんでしょ。」

「じゃ、『さくる』は?」

「鍬で、こうやるんでしょ。(と、鍬を使うジェスチャー)」

「すごい!さすがネイティブだねぇ。」

「でも、『さくる』じゃないよ、ホントは。『さぐる』って言うんだよ~」

 

 おぉっ、そうなのか?

 ばあちゃんも、夫も「さくる」って言うけどなぁ。

 きっと、彼女の地域は、ここよりさらに北だから、東北弁じゃないのかな?(^_^)

ばあちゃん、キュウリを、サクってます。