たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

いろいろ失敗もあるートマト編

ばあちゃんは、昨日、コロナワクチン接種をしました。

 私も6月に4回目接種をしたのですが、翌日は眠いし、だるいし、で、農作業なんかできなかったんですけど、・・・

ばあちゃんは、今日も、庭の草取りをしてました!

 すごいですねぇ。

 元気ですねぇ。ワクチンの副反応なんかに負けてません。

 

トマトの失敗 

赤くなった、と喜んで収穫すると、「尻腐れ病」

 が~ん😱

当選したトマトのガイドブックを見た

これに、「凜々子」という品種のトマトの育て方が書いてある。

 トマトの苗を植えたとき、そもそも、私はこれを見ていなかった。

 ばあちゃんの指示に従って、苗を植えた。

 

この本に、「芽かきは不要」とある。

 今考えれば、これは「凜々子(りりこ)」という品種は芽かき不要ってことであり、他の品種のことではないんですよ。

 

 ここに、「たくさんの花を着けて多収穫を目指しましょう」なんて書いてある。

そりゃぁ、たくさんほしいから、芽かきなどというもったいないことはしませんでした。

 

 霊夏という大玉トマト や レッドオーレという中玉トマト、それから種から育てた、なんという品種かわからないトマトが植えられている。

 芽かきをしなかったトマトの苗は、うっそうとして、病気にかかりやすくなってしまったのだろう。

トマトは難しい 

 ぽつりと、ばあちゃんが言いました。

 「トマトはむずかしい」

 

 先ほどのガイドブックを見ると、

 元肥として、苦土石灰が含まれた畑を耕してマルチシートを張るのは、植え付けの7~10日前と書いてあります。

 

 また、

 苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます、と書いてあります。

 

 「苗が当たった、じゃ、明日植えよう」となったから、前もって準備なんかできなかったなぁ。

 植え方だって、トマトの種類によって違うのだ。

 ホント、トマトって難しいね。

 

尻腐れ症の対処をしました。

 トマトがまったく採れない、というわけではありません。

「すもも」が採れていた頃、トマトの収穫が始まっていました。

 少しずつですけど、赤いミニトマトが採れるようになってはいました。

 でも、1日にミニトマト1個では・・・・💧

 

 尻腐れ症をなおすには、どうすれば良いか。

ガイドブックに書いてありました!

 カルシウムの追肥を、今日、夫がやりましたので、これからは採れるようになるかな!