たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

いろいろ失敗もあるー大根の間引き編

昨日の夕方。ばあちゃんはネギの畑で作業をしていた。

 夕食の時、ばあちゃんが、焦った様子で言った。

おそらく、ネギの畑に行った時、大根の間引きをしていないことに気づいたのでしょう。

大根の間引き

 まず、大根について説明します。

 すでに、一度収穫は終わっています。

 「タコ大根」など、たくさん不揃いの大根たちを収穫しました。

足が8本のタコ大根

 ばあちゃんが言ってるのは、それではなく、6月8日にシーダーテープで蒔いた大根のことです。 

左が6月8日。右が、今朝の写真。

 「大根の間引きをしなくちゃ」とばあちゃんは言ったが、今見る限り、ある程度間隔があいているので、もう間引いてあるのでは?

 ま、ばあちゃんが言うんだから、そのとおりにしないとね。

密集しているところを、抜いてみた(右)

 赤いのは、私の手袋です。赤大根かと思いました?😁

 引き抜いてびっくり。一つの株かと思ったら、3本くらい細い大根が固まっていたのだった。

 

 他の所も、5本とか6本の細~い大根が固まりになっている。

たぶん、植えるのが遅すぎた

「春大根を植える時期は4月上旬から5月上旬」

 このことを間違えたために、今回大根は失敗だった。

 おそらく間引いても、大きくはならないだろう。

 でも、ばあちゃんが言うとおり、ひとつの固まりから1~2本ずつ抜きました。 

間引かれた大根

 前に収穫した大根が、冷蔵庫にまだ残っておりー 

 さすがの私も、「もったいない」とは思わず、間引かれた大根は捨てました。

 いえ、「腐葉土箱」にいれ、SDGsな処理をしました。

 

ではクイズです

 大根の間引きは、なんだかむなしい作業でした。

 なので、もっと明るい話題を。

(明るいかどうかはわかりませんけど・・・)

今から草取りをすると、現れるのは何でしょうか?

 最近は、スギナは減って、この草をよく見ます。

 こいつは、スベリヒユっていって、そこらじゅうに生えてます。

 雨が降らなくても、こいつは、たっぷり水を含んでいます。

スベリヒユを抜くだけで、さきほどの写真は次のようになります

答えは・・・

ネギと青じそが現れました!

 左下に青で○つけたのも、ネギなんですよ。

 草取りをしないと、踏まれてしまいますね。