たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

スモモもモモも桃のうち? スモモを食べて、「ちむどんどん」

シーズン初のすももを食べてみた。

今日採れたすもも。大きさ比較のため、シシトウを置きました。

 たった4個ですけどね。

 今シーズン初めてのすももです。

 食べてみましょう。

シシトウより小さいスモモを半分に切りました。

 食べてみると、ちょっと酸味がありますけど、甘みもある。

 うん、確かに香りは甘い桃みたい。

 スモモもモモも桃のうち!

 

 でも、小さいし、皮をむくのはめんどうくさい。

 食卓に置いておいても、あまり手を出す人がいなくて、結局はジャムにします。

スモモの木はどこにある?

 いつも夫が収穫するので、実は私はスモモの木がどこにあるか知りません。

 探してみました。

 

 あった。大きい木だ!

  今まで、フキに囲まれていた所にありました。

 

スモモの実は、すごく高い所にある。

 これでは、私は手が届かない。

はらぺこあおむしのすももは・・・

 「はらぺこあおむし」(エリックカール著)の中にも、確かすももは出てきたな。

え、これがすもも??? 色も形も違う。

 うちにあるのは、本当にすももなのかしら?

 

はらぺこあおむし 原文はプラムでした

 プラム(plum) には、日本すももと、西洋すももがあり、うちのは、日本すもも、はらぺこあおむしは、西洋すもものようです。

 

 そして、西洋プラムを乾燥させたものがプルーンなんですね。

 へぇぇ・・・

 

ブルーベリーも、収穫がはじまっています

全部が一度に青くなるのではないので、一日に採れるのは、せいぜいこのくらい

 これも、甘くておいしいが、ブドウのように甘いってわけではない。

 だから、テーブルに置いても、なかなか売れない。

 我が家では、ほぼ、ジャムになります。

今は飽食の時代だけど

 朝ドラ「ちむどんどん」。

 主人公の暢子がやんばるにいた頃、子供たちにとって、山や海で『遊ぶ』ことは『食べる』ことだった。

 象徴的に使われていたシーンがある。

 暢子が、木になっているシーカーサーの実を取ろうとして、何度も何度もジャンプしするシーンだ。

 

 酸っぱいシーカーサーだって、暢子はかじって食べてたっけなぁ。

  

食べ物を大切に

 明日は、すももでジャムを作ろうっと。