「わら」不足で段ボールを敷いていたスイカの苗
「わら不足」が生じている。
わらの代わりに、段ボールを敷いたことは、2週間ほど前に書きました。↓ ↓ ↓
あれ、その段ボールの上に敷かれているのは、わら?
これは、なんだ?
その正体に、感動した! ので、クイズです。
これは、なんでしょう?
それでは、ヒントです。
①それは、春先、私も食べていました。おひたしとか、ごまあえで。
②黄色いお花が咲きますよ。私の家にも咲いてましたっけ。
野原いっぱい咲き誇ります。
私も、河原まで見にいきましたが、季節は終わっていました。
そうです、菜の花です!!
小麦の畑の写真を撮っていたとき、これ、なんだろう、とは思っていたんですよ。
↑こんな姿になっちゃうと、何が植えられていたのかって思い出せなくて・・・
なんということでしょう。
花が咲く前は、菜っ葉として、食卓に上がり、
花が咲いたら、蜂たちに蜜を与え、
種を残し(菜種油にもなる)、
その殻は、わらとして使用される。
SDGsだなぁ!
え?うちのは菜花(ナバナ)で、河原のは菜の花???
同じじゃないの???
菜の花 と 菜花(なばな)の違い
な~るほど~
菜の花の種類はいっぱいあって、そのうちのひとつが、ナバナなんだ!
菜種油をとる ナタネっていう種類もあるんだ!
河原に咲いている菜の花を、茹でて食べても、あれは食用じゃないから、きっと苦いんだろうね。
ナバナのサイクルは続く。
写真左、透明に見える「さや」にはもう種はありません。
薄茶の「さや」を割ってみると、右のように小さな種がたくさん入っています。
ばあちゃんに、聞いてみました。
「ナバナの種はどうしたの?」
「半分は、とってあるけど、半分はぱ~っとまいちまった。
また、来年、ほっきてくるべ。(^_^)」
*ほっきてくる=自然に生えてくる
種は、また来年の春、芽を出して、葉は食用になる。
再び花を咲かせたあとは、種を残し、わらとして活用される・・・。
感動しました。
スイカの花が・・・
ほら、わらに守られて、スイカが花をつけてます。
花が咲いたら、次は実がなる!🍉
スイカ、待ちきれません!
雹なんか降らないでくれ~ 🙏