たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

夏も近づく八十八夜 手作り新茶を作ってみた

昔、茶摘みをした経験を思い出した

これが、茶葉の新芽

 結婚した当初、今家が建っているところに、茶葉の木があった。

 茶摘みをして、お茶屋さんに持って行くと、お茶っぱにしてくれた、という経験を覚えている。

 でも、その木があった場所は、今は我が家が建っている場所だから、もう茶摘みはできない、なんて思っていた。

 

茶葉の木は、実は今もあった

 茶葉の木は、例のニホンミツバチの巣箱の近くに残っていた!

茶葉の木は残った (巣箱の後ろは、みな茶葉の木)

 ♪ 夏も近づく八十八夜、、、茶摘みの歌どおり、八十八夜(今年は5月2日とのこと)から茶摘みができる。

 が、持って行った茶葉を、お茶っ葉にしてくれる製茶工場など、もう残っていない。

 

新茶を手作りしてみよう!

 検索すると、いろいろな方法があるようだ。

 次のようにやってみた。

新芽を摘む

150グラム

茶葉の新芽を150グラムを摘むのって、けっこう時間がかかりますよ~。

500w ラップをしてレンチン2分

手でもんでいきます

これをひたすら繰り返します。

つまり、レンチン2分、手もみ2分以上、→ レンチン2分、手もみ2分以上 →・・・

ひたすら、ひたすら

おいしくなーれ、おいしくなーれ

だんだん、茶葉が乾燥してきます

ボウルにいっぱいあった葉っぱが、だんだん、小さくなります  

天日干しします

だいたい、レンチンと手もみを90分以上続け、さらに天日干しを2時間しました。

だんだん、お茶っ葉に見えてきました。

完成!

新茶を飲んでみた

ティースプーンに3杯

けっこうなお点前でした

もともと、紅茶と緑茶の原料は同じなんですって。

母の日のケーキにも合う、手作り新茶ができました!