たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

3月21日に蒔いたシーダーテープのその後

シーダーテープとは?

テープ(ひも)に種がついている。種により、間隔が異なる

 シード(種)がついているテープってことなんですね。

 これを使うと、種まきが劇的に簡単だというので、3月21日に、3種類の種をまきました。

 

シーダーテープでの野菜の種のまき方

 畝を作ります。

畝に、まっすぐな棒で浅い溝を作ります

 

シーダーテープをその溝に入れて土をかぶせる

 あとは、水をかけてあげればいいのですね。

 何と便利になったことか。

 さて、その時蒔いた種は、どうなったか?

 

1ヶ月後、芽は出たのかな?

大根(左) ニンジン(右)

 芽が出てました! 

 まっすぐ並んでるでしょう。さすが、シーダーテープ。

ネギ 

 ネギはまだひょろひょろですね。

 ネギは、1年中食べられます。畑のあちこちに、大きさの違うネギが見られます。

 そういえば、3月21日に、こんな作業もしましたっけ。

土よせ

 土よせというのは、固まって生えているネギをバラバラにして、畝に入れて土をかぶせるという作業です。

 この作業により、白い食べられる部分が長く伸びるのです。

 

 売り物にするような、白い部分がまっすぐ伸びたネギを作るのは、とても大変だと思います。

(うちは、商売ではないので、短かろうと、曲がってようと気にせず食べます。)