たまベジ散歩

茨城の田舎生活 ~農業初心者の体験記録~

ゴーヤ、佃煮で大量消費  そういえば、あのはらぺこな奴ら、どこへ行ったんだろう? 

今日も5時に目覚めたので、1時間だけ草取り

終了!(上は2日前の写真です)

はらぺこなやつらはどこへ?

 ふと、気になりました。

 おととい、見つけた、あのはらぺこなやつら。 

おとといは、あんなにいたのに・・・

 まだ、いるかな? 見にいってみよう。

やっぱり、一匹もいない!!

 あの子たちは、どこに行ったんだろう?

 夫に聞いてみた。

「そりゃ、三つ葉を全部食べ尽くしたから、どこかに行ったんだろう。」

「え?どこへ、どうやって行ったの?」

「それを知りたいと思ったら、24時間観察しなきゃ。」

 

 24時間の張り込み? それはムリ。

 

 ・・・食い尽くして、別の所に新天地を見つけたのかなぁ。

 みんなで歩いていったのかなぁ。

はらぺこあおむし大移動? のイメージ

ゴーヤの佃煮 

今年のゴーヤは、すぐ熟してしまう。

小さいのに、中を切ってみると、もう、赤い。

 早く食べないと、もったいない、ということで、今日も3品作ってみました。

ゴーヤ1キロを用意します。これだけあれば、足りるだろう。

 

下茹でをしておく。

煮汁を作り、煮立てます。

(今日の)分量

   醤油 160cc

     みりん 80cc

   酢  100cc

     砂糖 200g  (あとで、味見したら、少々酸っぱく感じたので、50gぐらい足して、良い加減にした。)

 

 この煮汁に入れるとき、下茹でしたゴーヤをちょっと絞ります

 (軽く水気を取る感じ。きつくすると、粉々になっちゃうから。)

落としぶたをして、ぐつぐつ煮ます。

煮汁がなくなってきたら、(なくならなくても、適当に味見をして)

おかかとごまを投入してできあがり。

 

タッパー2つにわけて、1つはばあちゃんへ。

ゴーヤが余ってしまったので、・・・

 まず、リングフライを作ります。

 いつもは、「オニオンリングフライ」の粉をつかうのですが、1袋200円するんですよ。

 今日は手作りの粉で。

天ぷら粉に、「コンソメ」を混ぜます。(今日は1個使用)

 

あとは、揚げるだけ。カンタンでしょう。

 マヨネーズを入れたり、カレー粉を混ぜたりすることもあります。

 

 ゴーヤがまだ1本余っていたので、もう一品。

 素揚げして、「チーズ胡椒味」の粉をまぶしました。(本当は、フライドポテトにシャカシャカするやつ。)

左がそれ。

 夕飯に出して、残ったら、明日の弁当にも入ります。

(明日の朝ご飯ではなく、お昼の弁当です、はい。)

 

 

 

 

辛くて、固いけど、夏大根も食べなくちゃ。夏大根の創作料理4種で、好評だったのは・・・

朝4時半に目覚ましがなった

 夫の目覚ましで、私も目覚めた。

 あれ?なんで4時半?

 

 そうだ、農作業ではなく、墓掃除の日だった。

 8月最初の日曜日の朝は、同じ区画内の人が集まって、墓を掃除する習わしなのだ。

 

 そうか、もうすぐお盆なんだな。

 

ブルーベリー園の草取り

 せっかく目が覚めたので、今日も(日曜日なのに)草取りです。

ビフォーアフター

 朝食前の時間だけなので、終わりませんでした。

 

ゴーヤの異常

 今年は、大きくならないうちに、熟してしまいます。

もう少し大きくなってから、、、と思っているうちに、実が開いてしまう。

 だから、小さいゴーヤがたくさんなっています。

 早く食べなくちゃ。

 

大根も早く食べなくちゃ 

もう、大根が食べ頃なんですよ。

 早く食べないと、前みたいに、花が咲いちゃって、美味しくなくなる。

今日は、この、ひび割れた大根を食べます!

スライスして、塩水に漬けておけば何とかなる

 と、思っていました。

 夏大根は辛くて固い、けど、塩水に漬ければ柔らかくなって、前みたいに、餃子の皮がわりにして・・・・と。

こんなふうに、大根がギョーザの皮のように柔らかくなると、思っていたのに・・・

夏大根は、固いままだった!

しかも、ひび割れを取り除いたので、形が円ではなく、ギザギザ。

創作料理① シソ巻き

 シソの葉がいっぱいあるので、それを巻く料理を思いついた。

中に、ゆず味噌を入れて巻いてみた。

大根が固いのと、辛いので、イマイチ。

 パリパリして、歯触りは良いですけどね。

 

どうせ辛いのだから、辛子明太子と・・・

千切りにして、明太子とマヨネーズ和え

 これも、夏大根だと、「大根の皮」を食べてるみたいに、固かった。

 冬大根なら、もっとみずみずしくて、美味しかったろうな。

 

肉と一緒に炒めて・・

 大根の辛さを、肉汁で薄めてはどうだろうと思い、頂き物のミートローフを千切りにして、炒めてみた。

あら、炒めると、辛さが減る。

 辛さは減るけど、固いのは変わらない。

 大根の皮でキンピラを食べてるみたい。

今日の人気NO.1

 ひび割れた夏大根で作る4品の中で、「一番おいしい」と言われたのは、これだった。

だしパックを入れて下茹で。

ショウガとネギを細かく切り、挽肉と一緒に炒める。

その中に大根を投入して出来上がり

 味は、『中華だし」と「醤油」で整えました。

 「ネギ」と「ショウガ」は、無敵のコンビ

 

 よしっ、大根も食べるぞ~。

 (夏野菜も食べなくちゃ💧)

 

 

害獣や害虫 ヒイキされる腹ぺこなヤツって誰だ?

今日も、朝5時に目覚めちゃった

 年をとる、ということは、こういうことかな。

 5時に目が覚めて、もったいないから、草取りに出かけた。

昨日、少し草が残っちゃった所

あれ、この草って、もしかしたら・・・

小松菜じゃん。昔、この畑は小松菜が植えられていたのかな?

 たとえ、それが、小松菜だとしても、今は、「草」でしかない。

今日も涼しく、朝の内にきれいになりました!

有機肥料を使ってます

 この畑、

有機肥料をまき、

カルチしました。

 有機肥料というのは、精米するときにできる、「ぬか」です。

 そう、コイン精米機の隣に設置されている倉庫から、「タダ」でもらえます。

 

害獣が来ている

 私はわからないけれど、毎朝畑に出ている夫は、「害獣」の被害に気づいています。

 トマト(の皮)やトウモロコシの食べかすが、昨日まではなかった場所にあると、夜中のうちに、侵入者がいたのだ、ということがわかるのです。

 

 厳重に閉められているビニールハウスの中で、「糞」があることもあります。

 

 犯人(犯獣)は何者かはわかりません。

 おそらく、「ハクビシン」なのかな、と思います。

 

イカをカラスから守る

 スイカの被害は、今のところまだありません。

電柵に囲まれ、ダミーガラスや、ネットのおかげかな?

 

おや、ネットじゃなく、苗ポットケースに守られている子も。

 夫の話によると、スイカの実を取り出す時、ネットだと、ツルが絡まり、取りづらいのだそう。

 このポットケースだと、取りやすいのでは?と試行錯誤中なのだそうです。

 

近所のトウモロコシ畑、ダミーのワシ(鷹?)をぶら下げています。

 被害は今のところ、まだないそうです。

 どこのお宅でも、工夫してるんですね。 

 

三つ葉が、毛虫だらけ!

 お吸い物などに使う「三つ葉」が、今年はあまり採れません。

 

 採れないはず。よく見たら・・・・

ぎゃ~!毛虫の大量発生!

 何の幼虫だ?

 グーグルレンズで調べてみました。

アゲハチョウだ!

 キアゲハなの?

私が描いたアゲハチョウの幼虫の絵と違うけど・・・

エリックカールさん、教えてください。これは「アゲハチョウ」?

 なら、我が家のあおむしは、何の蝶になるんでしょう?

 

 楽しみなので、このあおむしたちは、ヒイキして、退治しないでおくことにしました。

 

草取りに「秘密兵器」登場♪ ばあちゃんは、お誕生会。

今日も朝5時から、草取り

夫が、草を取っておいて、と言っていた場所は、ここだな。

 朝5時の風はひんやり気持ちが良い。

 草取りもはかどる。

1時間ちょっとで、ほぼ終わった!

 ・・・と思ったら、夫が草取りしてほしいと言ってた場所は、別の所だった💧

第2ラウンド

 朝ドラが終わってから、場所を確認し、もう一度草取りを始めた。

うわ、ここか。手強そう・・・

 ここは、以前、ナバナや小麦が植えられていた所だ。

 草ボウボウになってる。

秘密兵器

 朝8時を過ぎると、日差しが強くなってきた。

 そうだ、3年前に買った、秘密兵器がある!

さて、何でしょう?

傘に見えるでしょうか。

タラタラッタラ~♪ 「かぶる日傘」

 あごひもをしめるだけで、頭上に固定できます。

 帽子と日傘が合体したって感じです。

 

 そして、もう一つ。

タラタラッタラ~♪ 「フィールドカー」

 これは、皆さんご存じですね。

 草取りをするとき、座って移動できる、らくちんな車です。

 

 この2つの秘密兵器を使って、草取りをしました。

らくちんではあるが、能率が悪く、午前中でここまで。

 フィールドカーの車輪が柔らかな土の上で、のめり込んで進まない。

 「かぶる日傘」は、下を向くと頭に負荷がかかり、疲れる・・・💧

 今日の草取りはここまでにしよう。

 

最後のニンジンを使って

 ニンジンが2個残ってました。

 今日は、それを使って、カレーを作ります。

 ここでも、「秘密の具」登場!

 

 野菜を炒めている間に、ぬるま湯で戻しているのは、何でしょう? 

その名も、「肉らしい豆な姑」!!!

 「脇腹が気になるあなたへ」とパッケージに書いてありますが・・・

炭水化物が本物のお肉よりは多いので、ダイエットに向くかどうかはわかりません。

 ただ、脂質は少ないし、何より、「安い」!

この豆の肉をたくさん入れて・・

ほぼ野菜カレーの出来上がり!

 

デーサービスから帰ってきたら、(*^o^*)のばあちゃん

   ばあちゃん、大喜びで、デーサービスから帰ってきました。

 8月生まれの人の誕生会を、デーサービスでやってくれたって。

 (まだ、ばあちゃんの誕生日は先ですけどね。)

スタッフさんからプレゼントされた、手作りのアルバム

 一人一人を大切にしてくれるデーサービスに行けて、母は幸せそうだなぁ。

 

 ・・・あの、豆の肉のネーミング、「マメ」は良いとしても、「肉らしい」は、この姑にはまったく当てはまりませんね。 (^▽^)
 

 

 

 

 

マルチ?カルチ? F1(エフワン)て、何? 英語を操るばあちゃんスゴイ!

8月1日夕方5時撮影 ばあちゃんは、ネギ畑の草取りに没頭

 

翌朝撮影しました。草取りのビフォーアフターがはっきりわかりますね。

 真ん中の奥と、その右側が、草取りがまだの部分。

 

夕方しそジュースを作るために、シソ採りに行きましたが・・・(8/2  15時)

 ネギ畑で、ばあちゃんが草取りしている姿も写ってます。

 (遠くで雷鳴も聞こえたのだけど、ばあちゃんは気にしない)

 

明日、カルチしてくれないかなぁ・・・

 その日の夕食の時、ばあちゃんが言ったのです。

 「明日、ネギ畑を、カルチしてほしい。」って。

 

 明日?だめだよ、明日は、仕事だよ。

 ・・・ そもそも、カルチって何

 

 ネギ畑に、マルチをかけてほしいんじゃなくて?

マルチならわかるよ、苗の周りに張る黒いシートのことだ。

 でも、ばあちゃんは、「カルチ」だ、とはっきり。

 

カルチは、cultivate=耕す だった!!

 ばあちゃんは、ネギ畑の草取りが終わったので、そこを、ミニ耕耘機で耕してほしい、と言ったのだった。

夕食時までに、ネギ畑の草取りは終わっていた!

 草取りが終わらないうちに耕しても、結局、すぐ草が生えてくるか。

 草取りが終わったら、すぐに (ASAP), カルチしなきゃいけないんだって。

これが、カルチ。

 

本日(8月4日木曜日)、ネギ畑の「カルチ」終了!

 ひとことで、「終了しました」と言ってますけど、この数日、「熱中症警戒アラート」があったり、「ゲリラ雷雨」があったり、の中ですので、今日終了した、というのは、ばあちゃんの執念のたまものです。

(ひとえに、金曜日の「デーサービス」に参加したいから。)

 

ばあちゃん、F1(エフワン)なんていう言葉も使う

 昔、田舎に行くと、乾燥したトウモロコシが吊してあるのを見たことありませんか?

 

 あれは、トウモロコシの種子を、翌年蒔くために、保存していたのです。

 

 でも、その姿は今、見られませんね。

 

 そのことをばあちゃんに聞いた時のこと。

 

「今は、F1(エフワン)だから、無理。」

「???」

  ・・・エフワン? 

  って、レース? Formula?

 

F1(エフワン)とはハイブリッド種

 F1種は「雑種第一代」や「ハイブリッド」とも呼ばれ、スーパーなどで売られている野菜のほとんどがこのF1種だそうです。

 だから、自家採取をしようとしてもダメ

 つまり、「このトウモロコシ、おいしいね、来年もこのタネをとっておこう」としてもできない、ということなのです。

 

  F1種=FIRST FILIAL GENERATION SEED だそうです。

 

 

大量消費レシピ 1回目は慎重 2回目だと余裕? いや、いい加減。

ベニシアさんのしそジュース 2回目

シソ畑を作ったおかげで、シソの葉を集めるのがラク

 1回目にしそジュースを作った時は、「ほっきた(自然に生えた)」しその葉をあちこちから集めていましたが、その後、その苗を移植して、畑を作ったため、300グラム(青シソ200,赤シソ100)を集めるのがラクになりました。\(^o^)/

 

 2回目だから、作り方を覚えているかな、と思ったのですが、結局、覚えておらず、自分のブログを見ることに。

クエン酸は、前回半分使ったので、残りを入れれば良い。

ワインの瓶3本できました。(1本は、ばあちゃんちに持って行った)

 まぁ、これはうまく行った方かな。

 

キュウリのキューちゃん

 前回作って、友人にあげたら、評判が良かった。

 今日も1キロ以上キュウリがとれたので、キューちゃん漬けを作り始めた。

 

 これは、毎年作っているので、レシピは頭に入ってる。

 でも自分の頭に入っているのは、キュウリ2キロのレシピ。

 今日はキュウリ1キロで計算しなければならない。

 計算ミスはなかったが、、、、、

砂糖を入れるとき、塩を入れちゃった!

 砂糖と塩を間違える時、たいてい入れてから気づくんですよ。

 入れる前に気づけば良かったのに。

 まぁ、間違えたと言っても、スプーン1杯だけだから、あとからキュウリを足したり、酢を足したりして、ごまかせました(*^o^*)。

ニンジンドレッシング

以前も登場したダンシングチーム

 ニンジンを収穫した時、この子たちは、もう食べちゃったのですが、形の良いのは、蔵に保存していたんです。

 

 でも、この暑さで、半分以上腐っていた

 

 早く食べなくちゃ!

 前回好評だったドレッシングにしました。

2回目ですからね。余裕っす。

 醤油を入れすぎると、ニンジンの色がきれいに出ないので、これは、「いい加減」ではなく、「良い加減」に、醤油の量を減らしました。

2瓶できました。

 右のように、持ち手がついている瓶ですと、(分離している中身を)振って混ぜるのにも役にたちますし、持ち手をもって直接サラダにかけられるので便利ですよ。

昨日作った大根千枚漬けは、「いい加減」だった

昆布を入れ忘れていた

 昆布がはいっていないと、それはただの「酢漬け」ですよ。

 急いで入れました。

なじんでくれば、まろやかな「千枚漬け」になるはず

 「良い加減」は、「良い塩梅(あんばい)」と言ったりしますね。

 梅干しを漬ける時の、塩加減のことでしょう。

 「いいかげん」と、「いいあんばい」では全然意味が違ってきます

 料理は、「良い加減」が大事ですね、「いい加減」じゃなく。

 

 

せっかく湘南ランチに行ったんだから、それを生かさなくちゃ ~夏大根とゴーヤ~

今日の主役は、これ! 

夏大根と、白ゴーヤ

 せっかく、湘南まで行って、おいしいランチを食べてきたのだから、自分の料理にも、取り入れなきゃ。(と、いう思いはあるんですよ。(*^O^*))

 

ゴーヤは豊作

ゴーヤは収穫しないでいると、オレンジ色になってくる。

 

「古我邸」のこの料理を参考にしよう!

 そう、白ゴーヤのスライスがおしゃれに使われていた!

 

1本のゴーヤの1/6をスライスし、塩水にさらしてみた。

 

焼いたハムに乗せてみた

 どうでしょう?・・・ 

 

 ・・・まだ、たくさん(スライスしたゴーヤは)余っている💧

 

結局、こうなっちゃう。ポン酢におかか

 おしゃれでも何でもないけど、箸休めにちょうどいい。

 

ゴーヤの天ぷら(カレー風味)とゴーヤチャンプルー

 1本のゴーヤで、4つも作っちゃった。

 古我邸のランチがヒントになって。(・・・そこは疑問。)

 

夏大根は固くて辛い

 以前、「大根の花」を咲かせてしまってから、なるべく早く収穫しなくては、と思ってはいたけど、やはり遅くなってしまった。

 

 夏大根は、煮物には向かないと思うので、まずは、これ!

千枚漬け!」左のタッパーは、ばあちゃん用。

 右のタッパーは、トウガラシが入っています。

 大根自体が辛みがあり、さらにトウガラシで、辛さマシマシ。つまみになります。

 

農家レストランいぶき」のランチをヒントに・・・

鶏むね肉にかかっていたネギソース

 このネギソースが、とてもおいしかったんですよ。

 何で作るのかはわかりませんが、おそらく、ネギとショウガと醤油と・・・

 わからないけど、この3つがあれば・・・

 

作っているうちに、だんだん変形してきた・・・

 大根を下ゆでして、本当は、その上にネギソースを乗っけようと思っていたのですが、全部混ぜてしまった。

 全部=ネギ、ショウガ、醤油、砂糖、挽肉

 

 これはこれで、結果オーライ。

 

 プロのメニューをヒントにしよう、なんて無理でしたね。

 笑ってください。(^▽^)